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2004.08.30

2nd.対柏戦,2-2

内容的には負けていてもおかしくない試合をなんとか引分に持ち込んだ。でも,前半も後半も決定的な場面があったのも事実。勝ち点1を拾ったのか,勝ち点2を失ったのか,評価が難しい試合だった。
序盤,柏が激しいプレスをかけてくる。それをかいくぐるようにパスをまわすサンフという形。柏,ボールも選手も動きが速い。とても最下位のチームとは思えない。サンフもマイボールで繋がり出すと,ワンタッチ,ツータッチのパスが面白いように決まる。浩司,カズ,ベットが効いている。特に浩司は左サイドにこだわらず,頻繁に右サイドの高萩とポジションチェンジ。攻守にアクセントをつけている。先制点は流れるようなパスの連続から中央のベットへ。ベットがドリブルで抜け出し,ミドルレンジから迷わず右足を振りぬき強烈なシュート,ゴール。カズからのラストパスが絶妙だった。その後,柏のペースになりCKが4本続くがなんとか切り抜ける。15分,コウタがミドルレンジから連続でシュートを放つも南がファインセーブ。今日の南当たっている。1st.のオウンゴールのお返しか。26分,カウンターから浩司がミドルシュート。惜しくもクロスバー直撃。この時間帯はサンフのペース。ここで1点でも取れていたら楽に勝てていたのかもしれない。その後,柏も玉田のシュート等惜しい場面が続く。白熱した戦いのまま前半終了。
後半,柏は徹底してサンフの右サイドを突いてくる。PA外でのファールからFKで何度かピンチを招く。今日も一誠が狙われている。4分,一誠のファールで与えたFK。加藤のキックに近藤がニアに飛び込みゴール。同点。これまで何度もセットプレイをはねかえしていただけに惜しい失点。サンフ中盤でのパス回しは出来ているが,FWまでボールが繋がらない。大木も今日は『スーパー・ベン』モードではない。浩司が何度も前線へスルーパスをトライするが繋がらない。サンフ,もっとベットを前目で使いたい。今日はカズの動きが抜群にいい。やはり浩司とのコンビは魅せてくれる。一進一退の攻防が続く。右サイドは狙われているが,高萩も一誠も頑張っている。今日の大木に見切りをつけたいが,たまにいいプレイをするので,判断が難しい。結局,23分,高萩に代わって吉田。コウタが一列上がる。その直後,中盤でのボールの競り合いから玉田が抜け出し,ドリブルへ。そのスピードに小村ついていけない。DFを振り切り玉田シュート,ゴール。逆転を許す。1-2。その後,サンフ,3-5-2にシステム変更。中盤を厚くしてベットをトップ下へ。34分,ベットがゴール前に持ち込み混戦の中,盛田がゴールを決める。同点。よし,ペースはサンフ。この調子なら逆転も可能だ。頑張れ。一列上がった一誠,吹っ切れたようにサイドを駆け上がりクロスを上げる。やれば出来るんだ。失敗してもめげない一誠に少し感動。42分,大木に代えて田中。この交代は少し遅すぎたか。ロスタイム,ベットが右サイドの田中へ展開。田中,渾身のクロス。またもゴール前の混戦の中,コウタがシュート。入ったと思ったが,なんと南がまたスーパーセーブ。惜しくも逆転のチャンスを逃す。結局,このまま試合終了。悔しい引分に終わる。
コウタと浩司のシュートが1本でも入っていたら…勝てた試合だった。下位相手だっただけにどうしても勝っておきたい試合だった。でも,よく追いついたというのも実感。J1は最下位相手でもこんな厳しい試合になる。中位より下のチームの力の差はほとんどないと言っていいのかもしれない。しかし,それでも勝っていかなければいけない。何が悪かったのか。高萩と一誠を責めるのは酷だ。彼らは120%頑張っていた。それでも,一度のミスを得点に繋げられてしまう。この辺の修正はとても難しいとみる。それよりもFWの決定力に注目したい。今日,盛田は結果を出したし,ポスト役もきっちりこなし全体的な動きも良かった。反対に今日の大木はダメだった。簡単にボールを失ういつもの大木だった。だが,大木の代役がいないのも事実。大木は波がありすぎるだけに使い方が難しい。とにかくFWのシュートがもっとほしい。中盤では,カズ,浩司,ベットで華麗なまでのパスワークを魅せているのだから,ここは受け手のFWに頑張ってもらわないと。あと,浩司にももっとシュートを撃ってもらいたい。今のサンフで一番得点の香りがするのはやはり浩司だから。ユース代表はいつから招集になるのだろう。ここからの軌道修正はとても難しいとみる。しかし,難敵,清水,横浜と続く連戦。なんとか乗り越えて,勢いをつけて新潟に勝ちにいきたいところだ。

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2004.08.29

猟奇的な彼女

WOWOWビデオ鑑賞。
クァク・ジェヨン監督。チョン・ジヒョン,チャ・テヒョン主演。
もう3ケ月も前に録画したビデオをやっと鑑賞。おっかない題名だが,『猟奇』とは韓国の若者が『クール』という意味で使う流行語らしく,内容はラブコメディ。知っていたら,映画館に観に行ったのに。その時は,韓国映画に興味がなかったから。観終わった後,映画館で観ればよかったと後悔。
主人公キョヌが泥酔した女性を助けたことから始まる災難?と恋物語。とにかく彼女役のチェンが魅力的。怒るとすぐ平手が飛んでくるし,『殺すわよ』とすごまれる。こんな彼女ならすぐ嫌気がさすはずなのに,チェンが演じる彼女はとてもキュート。コミカルで楽しい。キョヌが振り回されるのも納得。キョヌはそんな彼女の心の奥の寂しさを理解し,必死で彼女を受け止め,望みをかなえてあげようとする。二人は別れることになり,丘の木の下にお互いの手紙をタイムカプセルに入れて埋める。2年後の再会の約束は果たせず,3年後,彼女は独りで手紙を読むことになる。丘の木はその前の年に雷にうたれて死んでしまったのに,キョヌが彼女のことを想って植え替えたものだ。この辺は泣かせる。ラストのオチも韓国映画らしいハッピーエンド。二人は実は,運命に約束され,結ばれるはずだった関係だったのだ。ラストシーン,テーブルの下で手をしっかり繋いでいる二人にキュンときた。僕はハッピーエンドのラブストーリーは,手放しで大好き。韓国映画のラブストーリーは『ラブストーリー』以来2本目だが,韓国映画のラブストーリーはこういう健康的で爽快なハッピーエンドで終わるものなのだろうか。また違う作品を観てみたい。
尚,この作品はあのドリームワークスがリメイク権を獲得したとのこと。ハリウッド版『猟奇的な彼女』にも期待したい。

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Returner

TV地上波鑑賞。
山崎貴監督。金城武,鈴木杏主演。
僕はTV地上波ではほとんど映画は観ない。途中でCMが入るし,そのためシーンがカットされる。それが嫌なのだ。もともと映画館の持つ独特の雰囲気が好きでわざわざ映画館に通っているわけで,レンタルビデオもほとんど借りない。観たい映画はほとんど映画館で観ているが,見逃した作品があれば,ほとんどがWOWOWかスカパー鑑賞ですませてしまう。この作品は映画館でも観ているし,TV地上波初放送にあたってどうするか迷ったが,結局観てしまった。それは,この作品が好きだから。
構成は,あらゆるハリウッドSF・アクション映画のパクリ。宇宙人は『E.T.』,未来の戦闘シーンは『ターミネーター』だし,アクションシーンは『マトリックス』だし。オリジナリティはない。それでも,それらの作品をうまくパクって,おもしろい娯楽作品に仕上げている。『ソニックムーバー』という体感速度を20倍にするという未来の機械を使ってのアクションシーン(これも『マトリックス』が元ネタになっている)のアイデアは面白い。それに,この作品の金城武は,ガンさばきなどがカッコいいし,ハマっている。なんと言っても,子供から少女へと脱皮しつつある瞬間の鈴木杏の魅力が爆発。これがこの作品が好きな最大の理由だ。ラストシーン,宮本(金城)は撃たれて死にかけるが,未来から戻っていたみり(鈴木杏)の気転で一命をとりとめる。みりの書置き,『借りは返した』…この辺のオチも前振りがあってのもので,なかなか面白い。とにかく鈴木杏のこの瞬間の持つ魅力に救われた映画である。レンタルビデオでしか映画は観ないという人には是非オススメしたい一本である。2時間退屈せずに観れること間違いなし。

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2004.08.28

地球で最後のふたり

シネ・アミューズイースト。
ペンエーグ・ラッタナルアーン監督。浅野忠信,シアター・ブンヤサック主演。
自殺願望を持つ日本人青年がひとりのタイ人女性と知り合い,心癒され恋に落ちるまでのラブストーリー。ベネチア国際映画祭コントロコレンテ(実験精神溢れる野心的作品と対象とした)部門で浅野忠信が主演男優賞を受賞した作品。
とても静かな映画だ。独特の空気感がある。それは日本映画にはないもの。浅野忠信が主演であるし,日本語,日本人も多く登場するが,日本映画にはなっていない。主人公ケンジ(浅野)とノイ(シアター)の日本語,英語,タイ語を交えたかけあいが絶妙。最初は距離感を置きながらも,次第に心が通いあっていく二人。不器用なケンジは,ノイの部屋を掃除したり,皿を洗ったり,洗濯したりすることで,自分のノイに対する好意を示そうとする。そんなケンジの姿を不思議に思いながらも,無口で不器用なこの青年にノイも惹かれていく。最後の夜,二人は結ばれたのだろうか。最後の日,空港に大阪へ旅立つノイを見送るケンジ。ノイは言う。『私にもう一度会いたい』。ケンジはやっと自分の気持ちに気付く。ノイと別れたくないと。
ラストシーン,大阪で暮らすノイのもとに来客がある。部屋にはケンジのバッグが。バッグからは二人を結ぶきっかけになった『さびしさの彼方を』という絵本が顔を出している。ケンジの姿は出てこないが,きっとケンジはノイと再会できたのだろう。そうあってほしいと観ている者が願うラストシーン。こういう形のハッピーエンドもあってもいい。不思議な後味のある映画だった。

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2004.08.26

駒野全治1ケ月,チアゴ全治3ケ月

駒野の手術が終わり,全治1ケ月と発表があった。思ったより軽い怪我で少しほっとしている。でも,サンフとしては高萩や一誠等のユース組が代表召集される恐れがあるし,駒野のいない9月をどう乗り切るかが2nd.の大きなポイントとなるのは間違いない。さて,右サイドは誰がやるのか。浩司,木村,松浦,ユースの森脇…。でもユースは大会もあるんだっけ。いずれにしろ駒野には,あせらずきちんと直してほしい。
さて,チアゴ。全治3ケ月ということは今季は絶望ということか。春のキャンプから怪我続き。しかも肉離れじゃなくて,内転筋断裂ということは,筋肉が繋がるまで走れないということか。実力は飛びぬけていて期待していただけに,このショックは大きいなあ。一体この3ケ月のリハビリで何してたんだ?ということになる。これはチアゴだけじゃなく,スタッフの責任でもある。とにかくチアゴがいないだけで攻撃力は半減するわけで,新外人を獲得しようにも,もうろくなのは残っていないだろうし…。今いるFW達の奮起を期待するしかないか。流れの中でFWが得点できるストーリー作りをする必要がある。ベットとカズは好調なわけだから,あとはやっぱりFWの出来にかかってるんだろうなあ。チアゴ,実力の片鱗もみせないまま,退団なのかな。もったいないな。
とりあえず,現実を見据えて,『目標J1残留』ということですか。

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マッハ!

新宿東急。
ブラッチャー・ピンゲーオ監督。トニー・ジャー主演。
CGも不使用,ワイヤーアクション回避,スタントマン不使用,早回し不使用。現代のアクション映画作りの定番にあえて背を向け,本物の肉体ひとつで挑戦したアクション作品。
とにかく主演のトニーのアクションがすごい。本当に人間業かと目を疑うような激しく,奇想天外な,そして美しいアクションシーンの連続。それを特撮・スタントなしでこなしているというのだ!超リアルで説得力がある。驚嘆せずにはいられない。こんなに観てて『すごい,痛い』と思うアクションシーンは久しぶりに観た。その迫力ある演技?に拍手を贈らずにはいられない。2時間があっという間に過ぎていった。香港のアクション映画と同様,エンドロールにNGシーン等のサービスカットも流れる。アクションシーンが綿密な計算と練習の基に成り立っているのがわかる。この映画を観られる方はエンドマークまで是非ご覧頂きたい。
惜しむらくは,アクションシーンに比べストーリーがあまりにも陳腐であること。この辺がB級アクション映画の域を出ていない最大の要因か。そのせいか,鑑賞後の痛快感も今一歩。もっと練られた脚本にこのアクションが加われば,文句なしのアクション娯楽大作である。このヒットを受けた次作に期待したい。

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2004.08.24

2nd.対C大阪戦,2-1

やっとスカパー観戦。ホームの試合の雰囲気はやっぱりいいなあ。あのビッグオーレの下あたりでいつも観ていたんだよなあ,と懐かしく思う。しかし,試合内容は…。相手がセレッソだから,ホームだから逆転できたのかもしれない。
前半のポゼッションは互角。しかし,18分,高柳のパスを中盤でカットされ,西澤へ。西澤空いた左サイドを突破。西澤にリカ,小村がつられ,中央にフリーで走りこんだ古橋へパスされる。古橋,落ち着いてゴール。セレッソに先制を許す。一誠またミスをしてしまった。プロでは1回のミスが命取り。この場面は,リカの対応もまずかったのだが,このあたりの集中力と精度を一誠には要求したい。前半0-1のまま終了。カズ,茂木あたりが目立たない。セレッソのDFライン下がり気味で中盤にスペースはあるのだが,活かしきれていない。相変わらすFWがボールキープ,シュートが出来ない。もっともっとシュートがほしいし,精度も上げてもらいたい。
後半,木村,茂木に代わって吉田,大木が入る。コウタが一列上がる。この交代が当たる。コウタが一列上がり,ベットとカズも縦の関係になり,ベット,トップ下の位置に入る。これでボールが繋がり出す。コウタ,何度も前線でボールを受けクロスを供給。大木もボールに絡んでくる。いつもより動きにキレがあり,簡単にボールを失うこともない。今日は『スーパー・ベン』モードだ。15分,スペースに上がった一誠からクロス。逆サイド,ゴール前までフリーで上がったコウタがヘディングシュート。惜しくもクロスバーの上。流れの中でのスピードのある攻め。これをもっと観たい。28分,右サイド,ベットからのFKに大木がヘッドで合わせてゴール。同点。大木今季初ゴールだ。やっとFWが決めてくれた。32分,元気に代わって田中。だが,田中,チームにフィットしていない。またFWにボールが繋がらなくなる。38分,左CK,ベットからショートでコウタへ。コウタ,ゴール前へクロス。混戦の中,なんと高萩がゴールを決める。2-1,逆転。この後も,大木,ベット,コウタの3人で攻撃の形を作るが追加点は獲れず。このまま試合終了。2nd.初勝利。とりあえず勝ち点3をゲット。
後半の交代とコウタを一列上げたことが逆転に繋がった格好。采配は当たった。だけど,kasaさんの観戦記にもあったように,それは長い目で見れば『ベターでありベストではない』と僕も感じる。木村はそれほど悪くはなかった。彼の常にゴールを狙う姿勢はそう簡単には捨てがたい。右サイドは,高萩・一誠コンビでなんとかなりそうな目途がついたことは収穫。おまけに高萩はゴールまで決めた。彼の台頭を待っていただけにうれしい。去年より右サイドをそつなくこなせるようになった。彼のミドルパスは正確。積極的な上がり,シュートも魅力的。ハンジェの右サイドより使えると思う。やっぱりあとはFWかな。チアゴがまた怪我をしてしまった。僕はあまり元気を評価していない。シュートがないFWは怖くないからだ(今日は何本かシュートしたが)。茂木を諦めずに使うか。木村をFWで使うか。大木は今日のようなスーパーサブの方がいいかもしれない。浩司をFWで使うという手もある。前田を使うのもおもしろいかもしれない。とにかくシュートが撃て,個人でも勝負できる選手をFWに使ってほしい。さて,次は柏戦。今の柏の状態を考えるときちんと勝っておきたいところ。但し,今日の出来のセレッソに苦戦しているようでは,やはり苦しい試合になるだろう。さて,小野監督はどんなメンバーでどんな布陣を組んでくるんだろうか。柏戦は生観戦に行きます。

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2004.08.23

アテネ五輪女子マラソン,野口みずき金メダル!

有言実行,すばらしい走り,勝利。彼女が培ってきた激しい練習と金メダルへの執念が凝縮された大きな力強いストライド走法。25km過ぎからという早いスパートを切った時には,最後まで持つのか,と思ったが,彼女の意思の強さが勝負の時と確信してでのスパートだったのだろう。圧倒的なタイムを持つラドクリフが36kmで途中リタイアしてしまうという本当に厳しい条件でのサバイバルレース。マラソンとは記録ではない,『勝負』なんだと改めて感じさせられたレースだった。野口選手には本当に敬意を持って大きな拍手を贈りたい。彼女は真のマラソンの女王だ。土佐選手は5位,坂本選手は7位と日本選手は全て入賞というのもすごい。本当におめでとう。
しかし,やはりこの舞台で高橋尚子を走らせてあげたかった。全員が入賞できたからと言っても,選考が正しかったとは言い切れないと思うからだ。高橋が出ていれば,スピードレースの展開になったのかもしれない。それでは高橋は,日本は金メダルを獲れなかったかもしれない。それでもやはり彼女にはその資格があったと思ってしまう。それだけに,次回の選考基準の設定は是非明確なものにしてもらいたい。高橋も野口に負けないくらいの強い真のアスリートだから。野口優勝の喜びの裏側に,高橋の悔し涙があることを忘れてはならない,と心に刻む。

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2004.08.22

親善試合,日本対アルゼンチン,1-2

久保が出ていない代表の試合には興味がない。8月18日の試合をやっとビデオで観る。おまけにアジアカップが終わって間もないこの時期,選手達は明らかに疲れていた。もっと控え組をスタメンに使えば,インド戦に向けてのバックアップのテストにもなっただろうに。相変わらずジーコは頑固ね。
さて,試合は前半4分にゴール前のルーズボールをなんと日本選手同士でお見合い。相手にボールをさらわれゴールを許す。イージーなミスでの残念な失点。これ以降,日本はアルゼンチンに完全に押し込まれ,ボールキープもままならない状況になる。今回のアルゼンチンは若手主体の2軍らしいが,速く正確なボール回しで日本を圧倒。20分あたりから日本が次第に押し戻せるようになる。しかし,40分,相手右サイドを突破され,中央のリケルメへ。DFみんなリケルメにつられ,左サイドを上がってきた選手がどフリー。完全に崩されてゴールを許す。0-2。サントスが上がったスペースをうまく使われ攻め込まれた格好。この失点の形は今後の大きな課題。サントスは攻守の切り替えが全然ダメ。それを分かって使い続けるのだから,なんらかの対策が必要。ボランチがカバーに入っていたが,そのため中央ががら空きになっていた。こういう失点の形はもう観たくないものだ。この失点以降,アルゼンチンは高いラインをひいて押し込んでくる。このまま前半終了。
後半,中澤,田中に代えて藤田,松田が入る。日本4-4-2へ。中盤はボックス型のようだ。藤田が入ったことで,2列目からの飛び出しを期待したいが,なかなか藤田までボールが回らない。後半12分,福西,小笠原に代えて遠藤,本山が入る。日本,DFラインを上げて,サントスが攻撃参加。サントスのサイドからチャンスを作ろうとする。28分,サントスの左CKを鈴木がヘッドでゴール。1-2。やはり日本の得点はセットプレイが鍵となるのか。後半33分,相手左サイドをえぐられ,逆サイドにクロス。シュートをサントス,楢崎でなんとか防ぐ。35分,玉田に代わり山田が入る。本山がFWへ。しかし,ポゼッションはアルゼンチンへ。日本同点ゴールを決められないまま試合終了。
今日は選手達のコンディションが悪かった。日程的にかなり無理があったように思う。最初のイージーな失点がなければ,もう少し締まった試合になったかもしれない。やはり流れからの得点は生まれなかった。悪い時間帯はDFが下がり過ぎるのでFWとMFの間に距離がある。あれではなかなかチャンスは生まれない。日本の両サイド,サントス,加地には相変わらず穴がある。他に人材はいないものか。俊輔がいないのでセットプレイからの得点の可能性も減ったのは確か。かと言って,攻守のバランスを観れば,俊輔でOKという訳ではないのが大きな悩み。この悩みを藤田に払拭してほしかったのだが,今日の出来では…。
さて,インド戦も近づいてきた。久保は間に合うのか。ジーコはこの試合の結果を受けてどういうメンバーで,システムで戦うつもりなのか。オマーン戦を考えると,大差で勝っておきたい試合だけに,慎重に準備を進めてほしい。

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マインド・ゲーム

シネクイント。
湯浅政明監督。
この作品はアニメーションの革命かもしれない。それほど実験的でとにかく面白い。まるでひとつの優れた現代美術の作品を観ているような気分だった。何より画のパワーがすごい。突き抜けている。有無を言わせない圧倒的迫力と説得力。奇想天外なまでの映像美。音楽もすごく凝っている。本当にこれは単なるアニメではなく,『アート』だと思う。そして,とてつもなくポジティブ。感動という感覚とは別の何か…とにかく『いいものを観たなあ』と驚嘆させられる。ちょっとゆる~い前半から,次第にテンションアップし,ラストまでどんどん加速していく。このスピード感が爽快。全くあきさせない。アニメとか実写かとか,そういう議論は超えている。アニメだからやれることをとことん追求しているところがすごい。真に世界のアニメ史上のメルクマールとなるべき作品だと思う。食わず嫌いは横に置いて,とにかく是非観てほしい1本!です。

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2004.08.20

リディック

新宿ジョイシネマ2。
デヴィット・トゥーヒー監督。ヴィン・ディーゼル主演。
『銀河最強』のお尋ね者,リディックが繰り広げる冒険活劇。
『ロード・オブ・ザ・リング』『マトリックス』『スター・ウォーズ』をも上回る製作費をかけた超大作らしい。ちょっと期待して観にいった。ところが,自分的には肩透かしを食らったような気分。超ド級の迫力ある映像があるわけでもなし,飛び上がるようなアクションシーンがあるわけでもなし。前半のあまりのゆるさに途中で寝てしまった。しかし,後半の惑星クリマトリアの刑務所からの脱獄シーンあたりから面白くなっていく。最後の悪玉との一騎打ちのシーンは目新しく観せてくれる。この物語に善悪はない。悪しかない。一匹狼の悪が大軍を率いる悪に勝利し,望まずも悪の王座に就くことになるのだ。彼に権力への未練はないのに。唯一の希望であった少女キーラさえ失ってしまうのに。皮肉な結末である。
どうやらこの物語には続編があるらしい。今度こそは宣伝文句どおりの超ド級の冒険活劇が観たいものだ。

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アテネ五輪,日本対ガーナ,1-0

前半17分,ガーナの選手との激しい接触で駒野負傷。なんと左鎖骨骨折らしい。消化試合となってしまったこの試合の結果より,サンフサポとしては駒野の骨折の方が大問題。鎖骨はなかなか繋がらないんだよな。サンフは駒野不在で右サイドを誰がやるかが問題となっていたので,駒野の復帰が長引くようだとチームにとっては大きなマイナスになる。最悪2nd.は無理かもしれない。日本にとっては消化試合での負傷とは運がない。とにかく駒野には早く怪我を治してまたピッチに帰ってきてほしい。できれば2nd.終わるまでに。J1残留,そして上位躍進には駒野の力が絶対不可欠だから。
さて,試合。システムは3-5-2に戻る。小野がトップ下に入るノーマルな形。イタリア戦もこれでいけば良かったのだ。右サイドに石川が入る。前半石川が効いた。石川が何度もサイドを突破。いい形を作る。この頑張りを観るとここまで石川を使えなかったのはもったいなかったな。徳永も確かに良かったので難しい問題だとは思うのだが。駒野の負傷交代に浩司が入る。37分,菊池からのロングボールに大久保が反応,ヘディングでふわりとゴールに流し込む。日本先制。前半,日本がポゼッションし,石川の右サイドから攻めている。このまま前半終了。
後半はガーナが勝ちを狙って押し込む展開。10分,バックパスの処理を曽ケ端ミス。危うく失点するところだった。結論から言うとこのGKのOAはあまり効果が無かったように思える。2試合で7失点の現実が物語っている。何よりもTVの画面からは曽ケ端のオーラは感じられなかった。17分,石川に代わり松井。この交代は疑問。結局,松井は左でも右でもサイドでは機能しなかった。この後,日本はDFラインが下がり過ぎ,防戦一方となる。後半36分,大久保に代わり田中達。結局,この大会で田中達はスーパーサブ扱いだった。スタメンで大久保とのツートップも面白かったと思ったのだが,山本監督にはその選択は無かったようだ。39分,連続で高松がシュートチャンス作るが惜しくも得点ならず。このままなんとかしのぎきり日本勝利。
グループリーグはパラグアイとイタリアが決勝トーナメントへ進出。やはり日本に力が無かったのか。それは違うような気がする。日本には十分に予選を突破する力があった。それがいろんな要因が絡んで勝利という結果に結びつかなかっただけのように感じる。やはり予選では負けてはいけない。最悪引分けることができないと。それは相手ゴール際の決定力であり,自陣ゴール前での厳しい競り合いからもたらされるのだと思う。球際の厳しさ。それがもう一歩,少しだけこのチームには足りなかった。それ以前に,監督の無能さには…もう触れたくもない。
しかし,モチベーションを下げずにこの試合に良く勝ってくれた。マスコミが言うように,この試合が即ドイツへのスタートだとは思わないが,選手達には失った自信を取り戻すきっかけにはなったのではないだろうか。浩司,駒野,そして林にはこの経験を是非成長に繋げてほしいと願う。
それにしても,駒野の怪我。日本が敗退したことよりも重大な問題。さて,サンフはこのピンチをどう埋めていくのか。

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2004.08.16

アテネ五輪,日本対イタリア,2-3

あ~あ,また負けちゃった。しかし,今日の負けは選手の責任ではないだろう。一番大切な負けられない試合でも,『テスト』ですか。スタメンとシステムを観てがっかりした。どう考えたら,こういう事になるかなあ。今までの練習の中でちゃんとオプションとして練習してきた上でのことなのか。思いつきだとしたら,許せん。怒る。選手達があまりにもかわいそうだ。そして,あの人は敗戦の後,へいへいと『選手達にはドイツに繋げてほしい』等とのたまう。今大会の目標は『メダル』ではなかったのか。そう宣言して旅立ったのではなかったのか。自滅だな,今日の敗戦は。
さて,試合。なんとシステムは4-3-3。ここに来て4バックですか。なぜ。これはあの監督様から説明が聞きたい。駒野を使ったのは良しとして,なんでシステムを代えてまで浩司が下げられんといかんの?本当にわからん。きっと選手達もよく分かってなかったのではないだろうか。それで,試合に入りきる前に,あの2分の失点。あれは,不運だった。あんな翼くんばりのアクロバティックなオーバーヘッドが決まるとは。そら選手達は浮き足立つわな。7分,相手のクリアボールがルーズになって,茂庭が相手FWにかわされてゴール。気持ちの切り替えが出来てないうちの失点だった。これも残念な失点。18分,徳永に代えて那須。3バックへ。駒野が右SBに入る。20分,阿部のすばらしいFKが決まり1-2。このあたりから日本のポゼッションが高まり,中盤でゲームを組み立てられるようになる。その後はイタリアがしっかり守ってカウンターという形になる。35分,左サイドからのアーリークロス,中央ゴール前からヘッドで決められる。3失点目。これも相手FWのうまい個人技にやられた格好。日本の流れになりつつあっただけにこの3点目も痛かった。40分,那須からのクロスに大久保がヘッドで合わせるもGKナイスセーブ。42分,中央から小野,ゴール前の大久保へ。惜しくも合わず。このあたりでもう1点欲しかった。ロスタイム,左からのFK,小野が流して阿部のシュート,またGKはじく。惜しい。このまま前半終了。
後半,駒野に代えて田中達。駒野,攻守に良く頑張ったし,良いところをアピールできた試合だった。また4-3-3に。1分,松井,中央をドリブル突破。GKと1対1になるも,後ろからDFにボールさらわれる。惜しい。8分,ゴール前の混戦から田中達,ボール奪取,シュートするも惜しくも右に外れる。イタリア,ベタ引きでカウンター狙いに絞っている。31分,松井に代わって浩司,トップ下に入る。35分,左サイド大久保ドリブルで切り込み,田中へ。田中シュートもGKはじく。これも惜しい。ロスタイム,阿部からの左FKに高松ヘディングシュート。日本,2点目。しかし,このまま試合終了。日本,惜敗。そして,決勝トーナメント進出ならず。
浩司もラスト10分ではいい仕事ができなかった。とにかく悔しい。イタリアの巧さにやられたという印象。あのオーバーヘッドが入っていなかったらきっと違った展開になっただろう。それにしても,その前段階の自分達の試合の入り方に問題があったのは間違いない。なぜ今になって,この試合になって4バックなんだ?本当に練習していたのか?選手へはどういう指示をして送り出したんだろう。選手達は最高にファイトした。それを指揮官がぶち壊した。そうとしか思えない。腹立たしいし,とても悲しい。何が『アテネ経由ドイツへの道』だ?そんなこと言っても誰も納得しないぞ。選手達がかわいそうだ。こんな試合をさせられるために,最後の最後まで『テスト』され,『競争』させられた。負けたのは『谷間の世代』だから?絶対にそんなこと言わせない。負けたのは,あんたがアホな監督だったからだ。マスコミや協会がどう擁護しても俺は声を大にして言うぞ。正直,怒っている。怒ってるんだ。最後の試合だけは,まともな試合をさせてやってくれ。お願いだから。選手達には能力がある。それを引き出してやるのが,あんたの仕事だろ?本当に頼むっ。

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2004.08.15

2nd.対市原戦,1-2

2年ぶりの市原臨海。バックスタンドが2階建てになっていて驚いた。といっても,もともと広くないのでそんなに収容人数が増えたわけではない。来年からは千葉の専用スタと併用になるようで,J1で一番貧相なこのスタジアムで観戦するのはこれが最後かな。ジェフ,この2年で相当強くなったのに,それが観客動員に結びついていない。今日も6千人に満たない観客だった。地元にうまく根付いていない。このあたりはウチと同じ悩みか。今日は盆休みで広島からもサポが来ているようだ。ゴール裏には100人くらいの紫のサポがいた。
さて,試合。システムは4-4-2。中盤はフラット。こんな感じ。
       盛田   中山
コウタ  カズ     ベット   ハンジェ
吉田   小村     リカ    一誠
         下田

開始早々,サンフが押し込む。左からのクロスにベットがミドルシュート。惜しくもGKにはじかれる。ベット,思ったよりずんぐりしていてまめタンクのようだが,動きはすばやい。球離れも速いし,攻守の切り替えも速い。運動量も多い。いい選手だ。3分,ベットの左CKからカズがヘッドで押し込み先制。こちらのペースの時間帯に先制できたのは大きい。ベットとカズが近い位置にいてリズムのよいダイレクトのパス交換からボールを展開する。しかし,FWにボールが納まらない。盛田と元気,あまりかみ合っていない。ジェフ,DFが高く押し上げコンパクトに守っている。相変わらずよく走り,攻守の切り替えが速い。11分,DFのマークがずれたところを中央からマルキーニョスにシュートを撃たれゴール,同点。これはもったいない失点。もっとタイトに守れていたら防げた失点。失点までサンフ,4バックがきちんと押し上げ出来ており,コンパクトに守れていた。ただ,相変わらず,FWが守備に走り回り,マイボールになった時にゴールから遠い。これではシュートまでいけない。得点の匂いがしない。17分,盛田が右太股を痛め,大木とチェンジ。ジェフ持ち前の運動量で押し返してきた。高柳のサイドが狙われている。ハンジェと一誠,村井を止められない。一誠,1対1の場面でことごとく負けてしまっている。30分前後からDFラインが下がりだし,ポゼッションはジェフ。サンフは中央にハンジェが飛び込んでシュートを放つも枠外。サンフの両サイド,コウタとハンジェ,かなり真ん中に絞り込んでいる。戦術なのか。今日はコウタからのクロスがあまり観られない。サイドのスペースがうまく使えていない。ジェフの3バック信じられないくらい高く押し上げている。ウチのFWなめられている。相変わらずFW二人。,備に奔走。もっと,DF裏を狙う動きがほしい。ジェフに比べサンフ,攻守の切り替え遅い。カズ,ベットの中盤は勝っているのだが,両サイド,FWのマイボールになった時の切り替えが遅い。40分を過ぎて,シュート撃てなくなる。このまま前半終了。
後半立ち上がりは五分五分の戦い。ジェフは相変わらず,両サイド,特にハンジェと一誠のサイドを突いてくる。サンフは逆のコウタのサイドから攻めたいが,コウタまでボールが回らない。15分,ゴール前の混戦からまたもマルキーニョスに押し込まれ,勝ち越しを許す。1-2。19分,ハンジェに変わり木村。そのまま右サイドに入る。木村,がむしゃらに走り回りなんとかチャンスを作ろうとする。木村にはゴールに近いところで仕事をさせたい。木村が入ってからサンフ,押し気味になる。27分,右サイド,ライン際で粘った大木からのクロス,中央でベット,痛恨のシュートミス。31分,吉田に代わって茂木投入。4-3-3にシステム変更。コウタが左WBに下がり,木村がボランチへ。34分,コウタからのクロス,大木に惜しくも合わず。本当に惜しい。その後,両チームとも数度のチャンスをモノに出来ず。38分,木村が中央からシュート。クロスバーの上に外れる。39分,コウタからのクロスに大木,GKと絡むもGKなんとかキープ。ロスタイム,カズからのスルーパスに一誠反応,ゴール前まで切れ込み,マイナスのクロス。大木に惜しくも合わず,ここで試合終了。1-2で惜敗。
今日は1点目の失点が残念だった。もう少しタイトに守れていたら防げた失点だった。相手を見てしまい,脚が止まってしまった。あの失点がなければ,前半はウチのペースでゲームが出来て,もう少し違った展開になったのではないだろうか。
課題はやっぱりFWだろう。守備ばかりに奔走していて,マイボールになった時にターゲットとなるべき位置にいない。ボールが来てもキープできない。今日はカズ,ベットのところでは勝っていたのだからFWがなんとかしないと。何度も言うがシュートのないFWは怖くない。元気はダメだ。いくら走れても,シュートが撃てるポジショニングが全くできない。ポスト役にもなれないし,シュートの意識がない。なぜ使われているのか不明。今の元気を使っている限りは今日のように得点は望めないと断言。1st.から全く成長していない元気に大失望。
一誠もチンチンにやられていた。ハンジェが上がったところで,1対1にされる場面では完敗これはジェフの作戦にはまった格好。飛び込むタイミングとディレイさせるタイミングの判断がぶれていた。ただロスタイムの最終列から飛び込んでのクロスには可能性を感じさせてくれた。経験さえ積めばなんとか使えるようになるのではないだろうか。
4バックも最初はきちんとライン統率できていて押し上げられていたが,時間が経つにつれ,ずるずると下がってしまった。スピードのない小村に4バックのCBは難しいのではないのだろうか。また両SBが駆け上がる場面がほとんど観られなかった。コウタとハンジェが真ん中に絞っていたのは,両サイドの上がりを待っていたからではないだろうか。これももっと練習が必要だろう。
カズとベットの関係は良好。ダイレクトでシンプルなパス交換で中盤でリズムを作っていた。ボール奪取も出来ていた。特に初めて観るベットの出来には大満足。それでも,シュートに繋げられなかったのは,やはりFWと両サイドの出来が悪かったからだろう。4バックが下がると,カズとベットもつられて下がってしまう。これでは怖くない。カズとベットにもっと前線で攻撃に絡んでもらって,シュートまで撃ってほしい。これももっと練習が必要と感じた。
このチームはシュートまでのストーリーが構築されていない。攻守の切り替えが遅いのだ。ジェフのようなよく走る,攻守の切り替えの速いチームと試合をするとよく分かる。マイボールになってからの攻めのパターンに乏しい。一体キャンプで何を練習してきたのだろう。このままでは得点力不足は解消できそうにない。良くて同点。悪くて1点差負けという1st.と同じ結果になってしまう。選手達の更なる奮起を大希望。
次節はチアゴは使えるのだろうか。そうすれば,スピード系のFW,茂木や木村が使える。とにかくしばらく元気は観たくない。とにかくもっとFWのシュートが観たい。
強豪ジェフ相手にほぼ互角の試合が出来たことは自分的には収穫。もっとチンチンにやられると思っていた。それだけにチーム全体の底上げは出来ているのではないだろうか。しかし,いい試合をしても勝たなければ意味がない。このままでは,どこのチームとやっても同じ結果になるだろう。早く勝ち癖をつけないと。とにかく次のホームでのセレッソ戦にしっかり勝つこと。練習で出来ているというなら,それを試合でもきちんと観せてほしいと願う。

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2004.08.14

今夜の市原臨海

ゴール裏にサンフサポが100人くらいいます。観戦記は明日。pic_0028.jpg

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モナリザ・スマイル

新宿武蔵野館1。
マイク・ニューウェル監督。ジュリア・ロバーツ主演。
1950年代,全米一の名門であり,保守的な女子大に赴任してきた自由な精神を持つ女性助教授。女性の幸福はエリートと結婚し,良き家庭を築くことと考えていた女生徒達に,自らも迷いながらも,自由な精神と自立する力を説き続ける彼女自身の成長の姿を描く物語。
アメリカにもこんな時代があったんだ,と思わせる男中心の時代。そんな時代にキャサリン(ジュリア)は疑問を感じ,女生徒達に自分の才能と未来を信じなさい,自分の幸福は自分自身の手で掴むもの,と説く。その姿が凛として美しい。最初はその進歩的な思想に反発していた生徒達も次第に彼女のカリスマ性と信念と魅力に惹かれていく。
結婚かキャリアか。これは50年経った今も女性が抱える問題である。その問題を50年代に時代設定することで,より鮮明に浮き彫りにしてくいれている。この映画は女性が観た方がより共感できるのかもしれない。
キャサリンは自分の価値観を信じて行動していく。そんな彼女自身も悩み,幾度となく人生の岐路に立たされる。そして,その場面でも自分の信念を貫き通してきた。そんな彼女が,自分に反発的な態度を取り続ける生徒や,自分と同じように結婚とキャリアの選択を迫られ,戸惑いながらひとつの答えを出す生徒に,逆に人生には様々な選択肢があることを教えられる。泣こうが笑おうが,結局は自分自身で悩んで自分の進む道を決めるしかないのだ。この物語はキャサリンが主役でありながら,彼女を取り巻く生徒達それぞれの物語が絡まり,ひとつの女性群像となっている。彼女達が持つ焦りや苛立ち。それを乗り越えて,新たな世界に踏み出す力強さもまた,女性ならではのもの。
この映画で一番好きなシーンは,ラスト近く『誰でもゴッホになれるセット』で,生徒達がそれぞれの感性で描いた花の絵をキャサリンに送るシーン。この映画が導く答えを華やかに教えてくれている。こういう演出はすばらしい。そしてラストシーンの生徒に見送られながらの『ジュリア・スマイル』。これが最高にかわいい。
僕と同世代のジュリアも,そろそろ作品のチョイスに悩む年代にさしかかってきているが,彼女のこの笑顔のすばらしさがあれば,それも杞憂に終わるのかもしれない。役者としてのジュリア・ロバーツも確実に成長している。
観終わった後,深呼吸をした後のようなすがすがしさが残る作品だった。

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2004.08.13

U23日本対オーストラリア,0-1(やっとビデオ観戦)

会社が盆休みに入り,やっと7月25日の親善試合のビデオを観た。浩司がトップ下で,駒野が左サイドに入った試合。浩司,いけるじゃん。ピカピカ輝いていた。特に前半の半分過ぎから,後半ポジションチェンジするまでの時間帯の動きは文句のつけようのないもの。ポジショニング,パス出しのタイミング,質,どれもトップ下としてGOOD。あとはシュートがあれば完璧だった。浩司がトップ下の時間帯の方がチャンスが作れていたし,チーム全体のパス回しもうまく,シンプルに出来ていた。浩司自身がダイレクトでシンプルなパス出しを意識していたからだろう。やはり浩司はゴールに近い位置でプレイした方が輝く。松井との差は,単独での突破力がありトリッキーなプレイをするか,堅実なプレイをするか,というところか。チームプレイを考えれば,確実に相手をうまく使え,自分でゴールも狙える浩司の方だろう。この試合のビデオを観て,余計『浩司をトップ下で』という思いが強くなった。駒野の左は破綻はないし,浩司とのコンビプレイも問題ない。プレスキックを阿部が蹴らないなら,小野をボランチに下げて,浩司トップ下のダブル司令塔でいこうよ。それなら,浩司の左も活きる。必ずイタリアのゴールをこじ開けられる。なんで適材適所で使わないかな,山本監督。2週間前に合流したばっかりの小野に全部の役割をかぶせるかな。楽にプレイさせてやろうよ。その方が絶対チームのためだって。勝利のためだって。
もう一度言うけど,小野をトップ下として起用するなら,浩司との頻繁なポジションチェンジを希望。攻撃にアクションをつけよう。それが出来るのは浩司だけだよ。伊達にサンフでFWや右サイドまでやってるわけじゃないよ。絶対にいい仕事をするから。お願いします,山本監督。

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アテネ五輪,日本対パラグアイ,3-4

あ~あ,負けちゃった。前半立ち上がりの1失点目が全てだな。那須にしては信じられないミス。やはり相当緊張していたのだろうか。あそこは簡単にクリアでしょ。20分少し前くらいから日本ポゼッション出来だす。しかし,小野が目立たない。幸運なPKで同点に追いついてからすぐFKで突き放されたのも痛かった。ここからまたパラグアイのペース。36分,相手右サイド突破され中央へパス,ゴールを許す。ここも那須のミス。1-3.ここから日本,中央でボール奪えなくなる。パラグアイ,パスが速くて正確。このまま前半終了。
後半,那須に代わって松井,トップ下に入る。小野がボランチへ。阿部が右ストッパーに。後半7分,また幸運なPKを貰い,1点差に。9分,中央から浩司のシュート,惜しくもクロスバーの上。浩司,前半は左サイドに張り付いていたが,後半は中にも入ってくるようになった。日本,セカンドボール拾えるようになる。ペースは日本。小野がボランチに下がって,前を向いてボールを持てるようになる。小野から左右に大きな展開のパスが出だす。しかし,16分,日本の右サイドを簡単に突破され,ミドルシュートで失点。2-4。パラグアイ,少ないチャンスを確実にモノにしている。日本は浩司が左サイドにまで顔を出しだす。だんだん動きが良くなってきた。しかし,20分,なんとその浩司に代えて田中達投入。松井が左サイドに,日本3トップへ。ここから日本,前線でシュートチャンスが増える。26分,中央の大久保から高松ダイビングヘッド,惜しくもポストに当たる。田中達のスピード,効いている。28分,高松に代わって平山。35分,右サイドをドリブル突破した田中達から中央の大久保へ。大久保,ゴール決める。3-4。42分,左サイド小野からのパスに田中達抜け出し中央にクロス。ゴール前混戦の中,大久保押し込むも,なんとオフサイド。その後,日本はトゥーリオも上がってパワープレイ。ロスタイム,右CKから平山ヘディングシュートもGKキャッチ。なんとかゴールをこじ開けようとするが,惜しくも追いつくことが出来ず。このまま試合終了。
今日は那須のミスが全てだなあ。あんなに確実なプレイを続けていた那須なのに,本番でこんなミスをするとは。同点に追いつくチャンスもあっただけに残念。でも,幸運なPKを外して考えれば,そんなに接戦でもなかった訳で。前半,小野が機能しなかった。やはり小野はトップ下よりもボランチの位置で使った方が良いのでは。その方がバランスが取れている。トップ下は誰がやるか。サンフサポ的には浩司を使ってもらって,左サイドに駒野でもいいのではないか(今日の徳永は良かったので)。浩司,後半の交代前のプレイには可能性を感じさせてくれていただけに途中交代は残念だ。FWはやっぱり田中達使わないとダメでしょ。今日も大久保とのコンビ,すごい効いていた。無理にポストプレイヤー入れなくてもよいのでは。これで次のイタリア戦は負けられなくなった。さて,今日の敗戦でどんな学習をして,次の試合に臨んでくるのか。

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2004.08.12

横浜久保,海外移籍への夢語る

Yahoo!スポーツ - ニュース - 日刊スポーツ
マジですか?あの内弁慶の久保が海外移籍を考えているとは驚き。サンフを出て久保は本当に変ったんだなあと思う。もともと才能はあるのだ。あとは,海外でやりたい,成功したいという強い想いが必要だ。久保ならできる,と信じている。海外のチームで『規格外』のプレイを観せてくれる久保を是非観てみたい!

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2004.08.11

千の風になって

新宿ジョイシネマ3。
金秀吉監督。西山繭子主演。
新潟放送の長寿ラジオ番組『ミュージックポスト』の人気コーナー企画『天国への手紙』。天国へ旅立った最愛の肉親や親しかった友人に,遺された者たちが書いた手紙を朗読するというその番組をモチーフにした3つの実話の物語。
正直,こんなに最初から最後まで泣いた邦画は今までなかった。最後の方は号泣。映画館で鼻をずるずるいわせながら,とめどなく流れる涙を止めることもできず泣きながら観た。
『天国への手紙』を取材する主人公女性記者・紀子(西山)の目と耳と感情を通して伝えられる涙なくしては語れない3つのエピソード。そのどれもが涙なくしては観られない。小児癌で亡くなった幼い息子のことを語る母。高校時代に無茶をして母を自殺させてしまった女優の苦い思い出。長年連れ添った癌で亡くなってしまう夫への思いを語る農家の妻。それぞれの3人の女性が語る亡くなった最愛の人への想い。どれもが深くて濃い。それでも,単に『泣き』の映画になっていないのは,3人が身近な人の死によって命を引き継ぎ,前向きに生きようという姿勢が共通していて,決して悲劇で終わらないのがすばらしい感動を与えてくれるからである。特に3つ目の農家の妻のエピソードが秀逸。生,死,愛の重さ,深さが全部詰まっている。人が生きていくとは当たり前のような作業だけれども,そうじゃない大切なものがそれぞれの人生にぎゅっと詰まっていることを教えてくれる。生きるということ,人を愛するということはなんと崇高で尊いものなのだろう。そして,死というものがもたらすものが決して悲しいだけではないことも。
今までこんなに感動した映画はない。是非ひとりでも多くの人に観てもらいたい作品だ。生きていくということのすばらしさ,心強さを再認識させてくれる傑作だった。

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2004.08.10

サンダーバード

新宿グランドヲデオン座。
ジョナサン・フレイクス監督。ビル・バクストン,ブラディ・コルベット主演。
40年の時を経て,あの『サンダーバード』の世界が実写になってスクリーンに登場。
実写版は迫力十分。なんと言ってもサンダーバード1~5号が現代風にアレンジされていて超カッコいい。もうこれだけで僕らの世代にはお腹いっぱいの気分だ。オリジナルとは違う意味で,空を自由自在に舞うマシン達は最高にワクワクさせてくれる。
物語は,サンダーバード=トレイシー・ボーイズの5男で14歳のアラン(ブラディ)が,父や兄達サンダーバードを危機に陥れる悪役フッド相手に仲間達と勇気と知恵で立ち向かう,というもの。ストーリーは単純だが,ジェットコースターに乗っているような気分で2時間あきさせない。正直面白かった。楽しめた。ストーリーがシンプルなので子供から大人まで楽しめる作品になっている。少し残念だったのは,今回はアランが主役だったので,他のトレイシー・ボーイズの活躍の場面が少なかったこと。もっともっと彼らの活躍の場面も観たかったような気がする。このあたりは,どうやら『2』があるようなので,そこで存分に楽しめるのかもしれない。オリジナルの良さを残しながらも,メカや人物設定を現代風にうまく違和感なくアレンジできている。実写ならではの迫力も存分に味わえる。本当に期待していた以上の出来栄えで逆に驚いた。アランと仲間達が活躍を認められ,IR=国際救助隊のバッジを贈られるシーンには,うるっつときてしまった。『THUNDERBIRDS ARE GO!』,のセリフはむちゃカッコいい。はやく『2』が観てみたい。そんなワクワクさせてくれる作品だった。
尚,この作品の日本語吹き替え版はV6が担当しているとのこと。シンプルなストーリーなので吹き替え版で観るのも楽しいかもしれない。

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2004.08.08

アジアカップ決勝,日本対中国,3-1

勝ったあ~。連覇だ,連覇。よくこの1軍半のチームで優勝できたと思う。やっぱヨルダン戦のPK劇的勝利がターニングポイントだったな。あれでチームがひとつになった。
前半,立ち上がりは日本のペース。安心してポゼッションもできていた。15分頃から日本が押し込まれるようになる。中国4バックが極端に高いラインを引き,押し上げが強烈。日本は後方からDF裏のスペースへロングボールを放り込み,FWに裏を狙わせ,中国のDFラインを押し下げようとする。しかし,セカンドボールが拾えない。中国,カウンターが早い。とにかく選手の脚とボール回しが日本より早い。怖い。中国にサイドを使われ始める。サントス,パスミスが多い。俊輔,ボールに触れない。触ってもバックパスばかりで前へのチャレンジパスがない。
そんな中,前半21分,中村からの左からのFK,鈴木が折り返し,福西がヘッド,先制。俊輔,またもセットプレイで(というかだけで)輝く。結局はこれ狙いなんだよな。俊輔はFK要員。そのために流れの中の動きはどうでもいい(とは本人は思ってないのだろうが),というのでは困るんだけど。30分,日本,右サイドを崩され中央からシュート,中国,同点。やはり攻撃が早い。その後は中国ペース。日本,相変わらず流れの中では同じ攻め。裏を狙いボールをDFライン裏へ放り込むがセカンドボールが拾えない。俊輔,消えている。チャンスは,サントスのアーリークロスに鈴木がゴール前に飛び込んだシーンと,加地が右サイドを初めて切り込んでCKをもらった場面くらい。日本,DFライン下がり過ぎ。中盤でのパス回しが中国に比べて遅い。玉田が全くボールに触れないのも苦戦の原因か。俊輔,とにかくもっとボールに関わってくれ。このまま前半終了。
後半4分,やっと玉田がやっとシュートを放つ。しかし,立ち上がりは中国ペース。何度もサイドを突破され,危ない場面を作られる。後半19分,左サイドを突破した鈴木からクロス,玉田ヘッド,惜しくもGKにはじかれCKへ。20分,俊輔の右CKから中田コウ押し込む。2-1勝ち越し。これはハンドくさかったが,ここは審判に助けられた格好。またもセットプレイから得点。チャンスを確実に決める勝負強さはすごいが,流れの中でもっと崩していきたい。ここから日本のペースが続く。中国疲れてきたか。30分前後からまたも中国ペースへ。中国再び押し込んできた。日本の選手も疲れている。選手交代したいが,タイミングが難しい。32分,中国ゴール前でチャンス。川口,2度連続のナイスセーブでなんとか難を逃れる。46分,中央でフリーでボール受けた俊輔がDF裏へスルーパス。玉田が抜け出し,GKを冷静に交わしてダメ押しゴール。3-1,これで試合は決まった。このまま試合終了。日本,優勝!ベストメンバーが組めず苦戦続きの末の優勝。この優勝の意義は大きい。控えも含めチーム全体として日本は成長したと思う。
少ないチャンスをセットプレイに繋げ,それを得点に結びつけることにできたのが勝因。というか,今のメンバーではこの形でしか得点できる力はなかったのかも。なんと俊輔がMVP。ジーコは流れの中での勝負を捨てて俊輔に賭けた。その期待に応えた俊輔は確かにすばらしいが,物足りない部分があったのも事実。それがヒデとの現状の差。俊輔にはその差を埋めるべく,これから精進してもらいたい。個人的にはMVPは中澤か川口にあげたかったな。中澤の攻守での勝負強さはすばらしかった。脱帽。川口は変わった。激から静のGKへ。常に落ち着いていた。川口もこの大会で大きく成長した一人だろう。
さて,とりあえず,再びアジアの頂点に立った。しかし,W杯は別。秋にはアウェイ2連戦が控えている。今回怪我等で出場できなかった主力組が帰ってきた時にどういうメンバー,チーム作りができるのかが鍵になりそう。ヒデと伸二はどういう形でチームに入るのか。久保はまだFWのエース足りえるか。とにかくオマーンには負けられない。今回勉強して身につけた勝負強さがW杯予選でも発揮できることを願う。とにかく優勝おめでとう,ジーコジャパン。

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2004.08.07

キング・アーサー

新宿ミラノ座。
アントワン・フークア監督。クライヴ・オーウェン主演。
従来のアーサー王伝説とは違う新説に基づいた新たなアーサー王伝説。
僕はアーサー王伝説についてはほとんど知らない。聞いたことがあるのは『聖剣エクスカリバー』くらいか。そんな僕だからこの物語の設定にも何の違和感もなく入ることができた。
印象に残っているのは,湖の氷上での決闘シーン。これは発想が新しく見応えがある。どうやって撮ったんだろうと考えて感心してしまう。逆にラストのハドリアヌス城の決戦シーンはやや消化不良。やはり『ロード・オブ・ザ・リング』の特撮を駆使したド迫力の決戦シーンを観てしまった後では,正攻法であれを超えるのはかなり難しいと感じた。
それでもアーサーと円卓の騎士達との忠誠心というか友情には熱くさせられる。残念なのは,アーサー役のクライヴが民族間のアイデンティティと救世主としての宿命の狭間で苦悩する主人公を熱演しているのだが,もう少し観た目に強いカリスマ性が表現できていたらなと残念に思う。『最強の戦士』であるはずのランスロットがあっけなく死んでしまうというのも物足りない。もっと『最強』を観せつけて,アーサーを支えて生き残るか,壮絶な死を迎えるか,説得力のある展開にしてほしかった。ランスロットのこの映画での役割が中途半端になってしまったので,アーサーの存在にインパクトが与えられなかったのかもしれない。反対にヒロイン,グウィネヴィア役のキーラ・ナイトレイの強烈な存在感には脱帽。本当にこのコは19歳なのか。強い意志と希望を持つヒロインを静と動の感情たっぷりに演じている。アクションシーンの演技も文句なし。キーラにはこれからの作品のチョイス次第では,ハリウッド大女優の仲間入りも不可能ではないというオーラを感じた。
ああ,惜しむらくはランスロットの結末。このさじ加減次第でこの映画の感動度ももっと大きなものになったろうな。
それにしても,製作のジェリー・ブラッカイマーの才能はすごい。最近の作品には大ハズレがなくどれも及第点が与えられる。彼のプロデュース作品には今後も注目だ。

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2004.08.05

アジアカップ日本対バーレーン,4-3(観戦後)

やっとビデオ観戦。苦戦した原因はDFラインが下がり過ぎだったからね。それにしてもいくら10人になったとはいえ,3点も獲られるとは情けない。球際が弱いんだよな。サントスはやっぱり問題だね。10人になっても,4バックになってもプレイスタイル変わらない。左サイドがらがら。これでは押し上げられんわ。冷静に観ると常にポゼッションできていたんだよね。俊輔は相変わらずセットプレイだけ。今日はダイレクトプレイもなかった。かなり疲れているのではないだろうか。玉田の(日本の)2点目のゴールがすばらしかった。スピード・キレとも文句なし。この2点目があったから追いつけた。逆転されたのはやはり油断だな。2-1で勝たなければいけない試合だった。ホントによくロスタイムで追いついたと思う。あそこの場面でゴール前まで上がっていた中澤には拍手。玉田の2点目(日本の4点目)はよく単独で突破できたと思う。あそこで落ち着いて決めたところに玉田の成長を感じる。勝ち越してから相手も10人になったのに,余裕で逃げ切りとはいかなかった。延長後半はピンチの連続。同点に追いつかれてもおかしくなかった。
せとさんも言っていたけど,本当は楽勝だった試合だったのかも。選手達はかなり疲れているのかも。でも,今更サブの選手も大胆に使えないし…。西も4バックでは活きないな。今のサントスならアツを使ってもいいような気がする。確かに小笠原は良かったが,藤田もここまでで使っておきたかった。とにかくセットプレイ要員として俊輔を90分使い続けることには反対。逆に失点する恐れの方が高いとみる。中3日でどれだけコンディショニングできるかが鍵。
とにかく中国戦は超アウェイ状態での試合になる。この1軍半のチームで優勝できたら快挙。勝ち方はともあれ,勝負強くなってきたチームには成長を感じる。ここまで苦戦して決勝まで上ってきたのだから,気持ち的にはなんとか優勝してもらいたい。選手交代が明暗を分けると感じる。ジーコ,神通力以上のものを観せられるか。

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2004.08.04

アジアカップ日本対バーレーン,4-3(観戦前)

仕事でTV観戦できなかった。それにしても劇的な試合展開だったんだな。生で観たかったあ。退場者が出たらしいが,バーレーン相手に3点も入れられてよく逆転出来たな,と思う。生で観ていたら,叫びまくって応援し,勝利の瞬間は飛び跳ねまくっただろうな。このチームは運を持っているのかもしれない。決勝の相手は中国。今大会の中国は強い。おまけにホームだし。ま,イランともう一度戦っても意味はないから,相手は中国でよかったんじゃないかな。中国もPK戦で勝ち上がりなのでムードは上がっているだろう。おもしろい決勝戦になりそう。大アウェイの中,日本が優勝することを祈って。頑張れ,日本。
それにしても,kasaさんところ見ると,俊輔とサントスは相変わらずだったようで…。本人達も出来が悪いのはわかっているのだろうから,修正は可能だと思うが。というか修正してほしい。でないと,中国には勝てないよ。
玉田の決勝点を含む2得点もすばらしいが,MOMは90分同点ゴールの中澤でしょう。決勝は7日だったっけ。それまでに撮りだめたイラン戦とバーレーン戦のビデオを観なければ。ま,今週の仕事の山では観戦は土曜になるでしょうが。観戦記はその後に。

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