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2004.08.22

親善試合,日本対アルゼンチン,1-2

久保が出ていない代表の試合には興味がない。8月18日の試合をやっとビデオで観る。おまけにアジアカップが終わって間もないこの時期,選手達は明らかに疲れていた。もっと控え組をスタメンに使えば,インド戦に向けてのバックアップのテストにもなっただろうに。相変わらずジーコは頑固ね。
さて,試合は前半4分にゴール前のルーズボールをなんと日本選手同士でお見合い。相手にボールをさらわれゴールを許す。イージーなミスでの残念な失点。これ以降,日本はアルゼンチンに完全に押し込まれ,ボールキープもままならない状況になる。今回のアルゼンチンは若手主体の2軍らしいが,速く正確なボール回しで日本を圧倒。20分あたりから日本が次第に押し戻せるようになる。しかし,40分,相手右サイドを突破され,中央のリケルメへ。DFみんなリケルメにつられ,左サイドを上がってきた選手がどフリー。完全に崩されてゴールを許す。0-2。サントスが上がったスペースをうまく使われ攻め込まれた格好。この失点の形は今後の大きな課題。サントスは攻守の切り替えが全然ダメ。それを分かって使い続けるのだから,なんらかの対策が必要。ボランチがカバーに入っていたが,そのため中央ががら空きになっていた。こういう失点の形はもう観たくないものだ。この失点以降,アルゼンチンは高いラインをひいて押し込んでくる。このまま前半終了。
後半,中澤,田中に代えて藤田,松田が入る。日本4-4-2へ。中盤はボックス型のようだ。藤田が入ったことで,2列目からの飛び出しを期待したいが,なかなか藤田までボールが回らない。後半12分,福西,小笠原に代えて遠藤,本山が入る。日本,DFラインを上げて,サントスが攻撃参加。サントスのサイドからチャンスを作ろうとする。28分,サントスの左CKを鈴木がヘッドでゴール。1-2。やはり日本の得点はセットプレイが鍵となるのか。後半33分,相手左サイドをえぐられ,逆サイドにクロス。シュートをサントス,楢崎でなんとか防ぐ。35分,玉田に代わり山田が入る。本山がFWへ。しかし,ポゼッションはアルゼンチンへ。日本同点ゴールを決められないまま試合終了。
今日は選手達のコンディションが悪かった。日程的にかなり無理があったように思う。最初のイージーな失点がなければ,もう少し締まった試合になったかもしれない。やはり流れからの得点は生まれなかった。悪い時間帯はDFが下がり過ぎるのでFWとMFの間に距離がある。あれではなかなかチャンスは生まれない。日本の両サイド,サントス,加地には相変わらず穴がある。他に人材はいないものか。俊輔がいないのでセットプレイからの得点の可能性も減ったのは確か。かと言って,攻守のバランスを観れば,俊輔でOKという訳ではないのが大きな悩み。この悩みを藤田に払拭してほしかったのだが,今日の出来では…。
さて,インド戦も近づいてきた。久保は間に合うのか。ジーコはこの試合の結果を受けてどういうメンバーで,システムで戦うつもりなのか。オマーン戦を考えると,大差で勝っておきたい試合だけに,慎重に準備を進めてほしい。

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