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2004.10.09

バイオハザードⅡ アポカリプス

新宿ジョイシネマ2。
アレクサンダー・ウィット監督。ミラ・ジョヴォヴィッチ主演。
世界的大ヒットゲーム『バイオハザード』の世界を映画化した作品の第2弾。キャラとか銃器とかがゲームを忠実に踏襲しているらしい。僕はゲームを全くやらないので,どの程度忠実なのかは判らない。ゲームからのファンなら,この作品をもっと楽しめるはずだ。
僕は,『子供』,『動物』,『怖い系』の3つのジャンルの映画が本当に苦手だ。ほとんど食わず嫌いで評判の作品も大抵観ることはない。この作品も『怖い系』に属するのだろうが,公開前にTVでパートⅠを観て(もちろん怖くてⅠは劇場では観ていない),これならなんとかいけそうかも,と思い劇場で観てみることにした。
それでも自分的にはやっぱり怖かったあ。両隣に人が座ってなくて良かったよ。客観的に,怖いシーンに突入した時の僕のリアクション観て笑えると思う。ホント心底,怖いのダメです。
この作品は,スリラーというよりは立派にアクション作品として仕上がってる。舞台を街全体としたことにより,密室の地下研究所を舞台としたパートⅠよりアクションシーンが倍増し,画と物語に幅が出ている。『T-ウィルス』により超人的に身体・運動能力が飛躍したアリス(ミラ)だから出来るアクションシーンの連続。ガン捌きもカッコいいが,素手でのアクションシーンはカメラワークや画像処理により,なかなかスピード感満点で迫力あるものに仕上がっている。パートⅠと比べてアリスがめっちゃカッコいい設定。アイデアも面白い。ビルの壁を屋上から走り降りるなんてシーンは確かに常人では出来ないものな。今回の最大の敵,同じくT-ウィルス感染から生まれた最終生体兵器『メネシス』との対決シーンが一番の観せ場だ。実は,このメネシス,ゲームでも登場してくるのはもちろん,物語の上でも前作からきちんとネタ振りがされていたものだった。さて,似て非なる二人の超人の本当の関係と対決の結果は…。
物語は,この対決で終わらず,意外な展開を観せる。このエピソードはいらんな,と思っていたら,これはパートⅢへの前振りだった。アリス達はまだ宿敵アンブレラ社の掌の上で踊らされているだけだったのだ。恐るべし,アンブレラ社。『アリス計画』って何?今度はアリス達はどうなるの?その答えはゲームにあるの?ま,気長にパートⅢを待つことにしましょうか。
上映時間1時間31分,ごたごた余計な説明的なシーンをばさっぱり省いて作ったところが潔い。くどくなくて,好印象。その分話の展開に無理のあるところが少なからずあるが,この潔さに免じて目をつぶることにする。
最後,アリスに負けず,ジル役のシエンナ・ギロリーもアリスに負けず劣らず強い女を演じています。彼女のおかげでアリスが引き立つ。ゲームのキャラがもろかぶっていて,なかなか好評のようだ。

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