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2004.11.26

モーターサイクルダイヤリーズ

恵比寿ガーデンシネマ1。
ウォルター・サレス監督。ガエル・ガルシア・ベルナル主演。

23歳の名もなき青年医学生エルネストは,先輩アルベルトとともに中古のおんぼろバイクに乗って南米大陸を縦断する旅に出る。それは遥か1万kmを大走破する無鉄砲な計画だった。長い旅の果てに24歳になった青年の心の中に起こった変化とは…。

キューバ革命の英雄,エルネスト(・チェ)・ゲバラの青年時代の冒険旅行を描いた作品。
あちゃ~,観て1ケ月も経ってしまったよ。細かいところはちょっと怪しくなっていると,まだまだ公開が続きそうなので,いつものネタバレは控えます。この作品は是非観てほしい佳作です。
すいません,僕,世界史とってなかったんで,ゲバラのこと全然知りませんでした(汗)。一般常識に欠けているとも言えますか。でも,そのおかげで変な先入観持たずに観れました。普通,ロードムービーっていうと,もっと泥臭い気がするんだけれど,この作品は潔かったです。思想の押し付けではなく,政治色がほとんどないのが良い。怒涛のような感動,って感じではないんだけど,爽やか感動が吹き抜けました。何よりもおんぼろバイクがぶっ壊れて,題名の『モーターサイクル…』が序盤であっさりと終わってしまうのが,いい。バイクを降りてから,徒歩で歩く旅になってからが,ぐっと魅せる作品です。観終わった後,なぜか自分が清らかで高貴な心を持っているんじゃないかと,ふと錯覚してしまいそうになります。それでも,いいじゃないか,と。この作品の前では,潔くなりたいとそう思えるのです。

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Comments

たつしさん
TBとコメントありがとうございました!
そうそう!「モーターサイクル」という題名なのに、
中盤であんなことになるなんて。意外でした。
「歩いたほうが人と出会える」というエルネストのセリフに納得です。(正確ではありませんが)
彼らにとって、バイクを捨てた時からが本当の「旅」だったんですね。


Posted by: うなぎ | 2004.12.01 at 12:53 AM

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