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2004.11.10

SAW

新宿オデヲン座。
ジェームズ・ワン監督。ケアリー・エルウェズ,リー・ワネル主演。

老朽化したバスルームの中の対角線上に目覚めた二人の男,ローレンスとアダム。二人はそれぞれ足首に鎖をはめられ動けない。二人の間には自殺死体があった。手元にはカセットテープ。再生すると乾いた声が響き渡る。『6時間以内に相手を殺すか,2人とも死ぬか』…。

僕は『怖い系』がとても苦手なので,スリラー,ホラーの類はどんなに評判が良くてもめったに観にいかない。しかし,『感性がぶっ壊れている』状態の最近の僕は,この状態を何とかするために『ショック療法』としてその観に行かないはずのスリラーであるこの作品をチョイス。ドッキドキで映画館に入った。ほら,やっぱり怖いよお…。

そして感想…この作品はとても面白い。やられたあ,まんまとハメられたあ。こんなオチとは全く想像できなかったよ。とにかくラスト近くで物語が二転,三転。そして畳み掛けるように天と地がひっくり返るくらい驚愕のラストを迎える。このラストは本当にすばらしい。拍手せずにはいられない。細かいこと言えば,いろいろ設定の無理があって突っ込みどころもあるし,最初はむちゃくちゃ怖い空気放出しまくりだったのに,最後に向かうにつれ,だんだん怖くなくなっていく(あくまで僕的な感想),っていうのもどうかと思うけど,あのラストのすばらしさに免じて見逃そう。良かったあ。『感性が壊れて』いてもこの作品が面白いということに気付けて…。きっと普通の状態だったら,もっと感動出来ていたかもしれないなあ。きっと推理好きの僕が真犯人に全く近づけなかったのもポイント高くなった要因だな。

(悔しいからちょっとネタバレ)

真犯人が『アイツ』でないことは観ていて初めから読めてた。後は,どうやって真犯人を引っ張り出すか,その糸口をずっと探していた。でも,結局見つけられなかった。で,驚愕のラストの3分間に突入。いやあ,ホンマびっくりした。そう来ましたか!そういうオチですか!そういう伏線ですか(ちょっと無理があるけど)!感嘆!としか言いようがない。とにかくラスト3分を観て下さい。本当にびっくりしますから。

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