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2004.12.11

CS,横浜がPK戦を制し年間チャンピオンに

CS第2戦は,ホームの浦和が大観衆の赤いサポーターの後押しを受け怒涛のような攻めをみせ,横浜が守るという展開。前半はほとんど浦和ペースで横浜は中盤で形が作れず,有効なボールをFWに供給できない。31分,オフサイドラインを突破した坂田がシュートを放ち,GK山岸にファインセーブされたあたりから,横浜も中盤で攻めの形が作られるようになる。このまま前半終了。
後半も浦和ペースで横浜がカウンターを狙うという展開。横浜に何度か決定機が生まれるが決められない。浦和は田中達を交代で投入。29分,田中達,カウンターでボールを持つと前を走るエメルソンにパス。エメルソン,フリーで抜け出しそうになるところを中西がファールで止め,赤紙一発退場。これで得た右サイドFKをサントスが押し込み浦和先制。結局,試合を通して,エメルソンがフリーで抜け出せたのは,この場面とあとはオフサイドになった1回くらいだけだったので,巧く守っていた横浜にとっては悔やまれる失点。ロスタイム,CKをフリーでトゥーリオがヘッドで合わせるもGK榎本達がキャッチ。浦和にとっては決定的なチャンスだった。
第2戦は1-0で浦和勝利。CSは延長戦決着へ。
延長戦は,数的優位の浦和が有利と思ったが,横浜が粘る。横浜は運動量は落ちたが,ゴール前をがっちりと固める。ピンチも浦和が外してくれる。延長後半終了間際にエメルソンが赤紙退場。浦和は主役がいなくなる。CSは延長戦でも決着が着かず,PK戦へ。
PK戦は先攻浦和の一人目,トゥーリオがいきなりGK榎本達に止められる。その後,浦和は4人目,長谷部が止められ,万事休す。横浜は4人目のドゥトラまできっちり決め,PK戦を制す。
この結果,年間チャンピオンは横浜に決定。久保やアンといった攻めの武器を怪我で欠き,勢いに乗る浦和に守勢を強いられたが,固い守りで落ち着いて浦和の強力FW陣を押さえ込み,勝利を呼び込む。浦和相手に打ち合いの戦いをせず,1点勝負に持ち込んだことが勝因。こうすれば浦和にも勝てるというお手本を観せてくれた。試合後の岡田監督のインタビューで,全く臆するところが見えなかったのも,常に強気のこの人らしいな,と思った。
表彰式では久保の姿も見えた。今年はほとんど怪我でシーズンを棒に振ったが,来年はしっかり怪我を直して,チームに貢献してほしい。もちろん代表でも頼むぞ。僕らをドイツへ連れて行ってくれ。『久保のゴールで日本が勝つ』,この夢を叶えてほしい。
横浜,2年連続年間チャンピオンおめでとう。来年はサンフにも挑戦権を分けてもらいますよ。

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