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2005.04.29

リーグ戦、対C大阪戦,1-1

宿泊先のホテルの近くの江坂のネットカフェからアップ。いやあ,久しぶりに腹立つ試合だった。ほぼ勝利を納めかけた試合を,自滅の形で引き分けにしてしまった。しかもロスタイムに。もう何回も観た勝ち切れない試合。今日は間違いなく采配ミスでしょう。こんな試合をしてる限りは『優勝争い』なんて遠い夢物語だな,まったく。まったく打つ手がことごとくスカばっかりなんだもん。僕のバックの席からは,終了間際に同点に追いついて歓喜のセレッソサポの大歓声(それでも6千人ほどですが)で聞こえなかったけど,ゴール裏の50人くらいいたサンフサポからはどういう声が飛んだんだろうか。今日は選手を責めるべきではない。責められるのは,全く流れを修正できなかった監督ただ一人だと思う。勝ち試合ぶち壊し。普段は堪えに堪えて小野監督批判を全く書かない僕だけど,今日は堪忍袋の緒が切れた。とにかく,使う勇気がないなら桑田をベンチに入れるんじゃないよ。今日勝てなかったのは,中盤の競り合いに負けてしまったから。不調の大木に交代のカードが切れなかったのが全て。これはどう考えても監督の責任でしょう。終盤3バックで逃げ切る,っていう勝利の方程式(これも僕的には情けない戦術なんだけど)も崩れてしまった。さて,3日後のアルビ戦はどう戦いますかね。とりあえず3戦追っかけの旅に出ているサポの身にもなって下さいな。

さて,試合。今日のサンフは最近結果を出している4-4-2。FWに俊が入り,ベンチにMFとして桑田,FWは盛田,茂木。サテの試合で結果を出した桑田をさっそく抜擢したが,果たしてどういう形で使うのか。茂原が丸坊主になっている。遠目からでは背番号でしか,本人と確認できない(笑)。序盤はサンフはがっちり守って無難な立ち上がり。しかし,中盤が機能していない。大木,ベット,カズあたりがあまり目立っていない。対するセレッソは,中盤を丁寧に繋ぎ,両サイドからシンプルに攻めてくる。特に,左サイド,ゼ カルロスの突破を茂原・駒野のコンビで止められない。とにかく中盤で負けている。大木が今日は効いていない。それでも,7分,中央からのFKで,右サイドに開いた俊にカズがパス,俊がDFを振り切りシュート放つもゴールマウス右に外れる。これでややペースを取り戻したかに思えたのだが,これ以降もやはりポゼッションできない。とにかく両サイドを深くえぐられ,クロスを上げられる危ないシーンを連発。森島・古橋あたりがフリーでボールをさばいており,これをサンフは止められない。DFラインは下がり出し,完全に受ける格好。セレッソ,中盤のプレス厳しい。FWにボールを入れようとするもことごとくカットされ,セカンドボールを拾われ,カウンターを食らう。大木とベットが良くない。大木はボールにすら触れない状況。今日は『スーパーベンモード』ではないようだ。FWに全くいいボールを供給できない。俊が前線でいろいろアイデアを駆使し孤軍奮闘しているものの,壁は厚く,突破はできない。ガウボンは孤立してしまっている。セレッソは,両サイドからの攻め,西澤のポストプレイが効いている。攻めの形はセレッソの方がきちんとできている。それでも,前半後半あたりから,カズがやや前目に攻め上がる場面が観られだし,これが俊のシュート等,チャンスに繋がる。ベットや茂原が組み立てられない分,やはりカズが無理をして形を作るしかないようだ。大木は消えている。この日は,右サイドでゼ カルロスの番で駒野が下がっていた分,いつもよりコウタのサイドからクロスが上がっていたが,精度が今ひとつでガウボンに合わない。30分を過ぎてもセレッソペース。33分,カズからのパス,中央で受けた俊がドリブルで突破,30m独走。ゴール右まで進入し,シュート放つも右にそれる。この時間帯,カズが積極的に前線に飛び出し,惜しいチャンスを演出するもゴールは割れず。サンフの攻めはほとんど俊とカズ頼み。俊,積極的にシュート放つも決まらない。押されながら苦しい展開。しかし,44分,左サイドからのコウタのクロスをゴール前のガウボンがDFに競り勝ちヘッド,ゴール右隅に決まり先制。前半終了間際の大きな先制点。まだツキはウチにある。

後半開始。浩司がいれば,間違いなく大木に代わり浩司だろう。小野監督に桑田を使う勇気はあるか。それが勝負を分けるような気がした。開始早々,パスミスをカットされ,ゴール前に入ったボールを小村がクリアミス。これをゼ カルロスにシュートされるも下田パンチングで逃れる。これ以降,セレッソがPA外からでも積極的にシュート打ってくる。ピンチが続く。5分,中央フリーでボールカットしたカズからカウンター。右サイド深くフリーで進入した駒野へパス。駒野ゴール前中央のガウボンの足元へクロス。ガウボン,DFかわしシュートもDFに当たりCKへ。結果的にこの試合を分けたシーンだったかもしれない。この後,やっと大木がシュート放つシーンが観られるも得点にはならず。16分,なんとサンフはここで唯一の攻撃の槍であった俊を早々に替え,茂木を投入。いや,それはなんぼなんでもないでしょう。いくら俊の体力がアレでも,あと10分引っ張れよ。本当は大木を替えたいが,大木の替えは今日はいない。普通今日の出来なら大木を一番に替えるだろ。浩司がいないサンフ,苦しい。17分,セレッソは布部に替えて広山投入。広山が右サイドに入る。この交代のアヤが今日のポイントになった。セレッソ,やや左サイド偏重だった攻めを広山を入れることで右からも攻めようという意図か。20分経過,サンフ全体的に下がり気味。危ない。セレッソ,広山のサイドからどんどん攻めてくる。23分,セレッソの波状攻撃。広山からのクロスに中央で合わせられシュート受けるも,横っ飛びした下田の指先をかすめ,ボールは左ポストに弾かれる。そのこぼれ球を更にシュートされるもなんとかクリア。その後もセレッソの危ないシュートを連続して受ける。26分,中央でボールを奪ったカズからの展開,ボールを受けた茂木がミドルレンジからシュートを放つもゴール右に外れる。茂木のチャンスらしいチャンスは結局この1回だけ。流れの中でかみ合っていない。俊のようにボールを受けて勝負にいくわけでもない。というか,ボールを受けるまでの動きが悪すぎて,ボールを呼び込めない。流れの中で仕事ができず,点でしか仕事ができない。やはり交代は失敗だったか。27分,セレッソ,西澤に替わり黒部。サンフはやはりベットとコウタの息が合っていない。せっかくのビッグチャンスもフイにしてしまう場面も。この二人の関係がもっと構築できないとこれからも辛い。29分経過,この時点でサンフはベタ引きで完全に守りに入っている。危ない。31分,右サイド,コウタがかわされゴール前にクロス上げられるも,黒部がヘッドをふかし外れてくれる。33分,サンフはガウボンに替え盛田。セレッソは森島に替え米山。いや本当に大木を替えたい。替えないといかんだろ。桑田を使う勇気がないなら,最初からベンチになんか入れなければいい。中盤で完全に負けているのに,なんで中盤を補強しない?それに今日のガウボンは切れていて,前線で起点になってチャンスも演出していたじゃないか。まずい予感しまくり。この悪い予想があたり,盛田・茂木コンビが全く機能せず,どんどんゴールが遠くなり,ほとんどハーフラインからこっちで試合が展開されるようになる。39分,セレッソ,FKからのこぼれ球を下村?がミドルシュート,クロスバー直撃でなんとか助かる。その後,右サイドからのクロス,ゼ カルロスに決定的なシュート撃たれるも,左サイドネットへ。まだツキはウチにある。が,完全に守りに入って下がり過ぎ,サンドバック状態。危ない。とにかく広山からの突破が止められない。42分,左サイドからのグラウンダーのパス,中央で合わされシュート撃たれるも左ポストに当たり助かる。ここまで来たらなんとしても守り抜きたい。ロスタイム,ベットに替わり池田投入。3バックへ。その直後,中央に切れ込んだ広山からのゴール前への縦の早いパス,走り込んだセレッソの選手になんと池田がPA内でファール(これも微妙だった),黄紙でPK献上。下田~,止めてくれ~。との願いもむなしく,ゼ カルロスが落ち着いて決める。ロスタイムで同点。まるで勝ち越したかのように湧き上がる長居スタジアム。まもなく試合終了。スタジアム騒然。まるで勝ち試合だ。当然だ。押しまくっていて,最後に追いついた。嬉しくないはずがない。逆にウチにとっては,なんとも悔やまれる敗戦。久しぶりに腸煮えくり返るような思いでスタジアムを後にする。

池田の投入時期を誤ったでしょ。なんでさっさと不調の大木を替えなかったの?今日みたいな苦しい試合をきちっと勝って勝ち点3積み上げていくことに意味があるんでしょうが。それを自滅してどうする。試合内容はさておき,今日みたいな試合を勝てたら,『ウチも地力がついたかも』と喜んだと思うが,結果がこれでは全然納得できない。平日に大阪まで遠征してきたサポの気持ちを踏みにじる行為。絶対に許せない。せっかく3連勝で浮かれてたけど,本質的に勝負弱いところ何も変わっていないじゃん,ウチ。また弱いチームに逆戻り。てか,小野監督。今日は許せませんぜ。ベンチワーク最悪。選手は頑張っているのに監督が最後にブチ壊し。今日は中盤で負けてたんですよ。なんで中盤をテコ入れしないんですか。こんな怖い場面では桑田はまだ使えませんか。じゃあ,なぜベンチに入れたんですか。いい加減,試合の流れを読んだ采配して下さい。言い訳は許しませんからね。今日の引き分けは負けに等しい。お願いだから,ホームのアルビ戦ではこんな試合はしてくれるな。今夜は久しぶりに眠れない夜になりそうだ。

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2005.04.26

明日から旅に出ます

明日は始発で神戸へ出張。午前中の会議を片付けて,昼からは広島へ移ってまた会議。28日はセレッソ戦観戦のため,半休取るつもりでいたのだが,せっかく広島まで行ってまた東京へ帰ってくるのもしんどいので,全休にして広島泊まりとした。28日に長居へ移動。セレッソ戦観戦後,大阪泊。29日に広島にまた戻り,1日まで旧友達と遊び歩く予定。アルビ戦観戦後,広島泊。2日に実家へ移動,4日の朝の飛行機で東京に帰る。その脚で市原直行の予定。ぷは~,まる1週間家を空けるわけか。仕事(出張)の準備は万端なのだけれど,その後のプライベートの準備が全くできていない…。明日,朝起きる自信ないなあ。今夜は徹夜かな…とほほ。ちなみにPC持っていかないので,4日まで観戦記等アップできません。

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2005.04.24

リーグ戦,対川崎戦,2-1

やった~~,3連勝!天敵,川崎を撃破!…と勢いよくいきたいところだが,試合自体は,サンフの出来が悪く,川崎が主導権を握っていたようだ。でも,どうやっても勝ち切れず,引き分けばっかだった頃のことを考えると,同点に追いつかれてから,すぐに茂木のスーパーボレーで勝ち越して,それをがっちり守り抜いて勝利,なんてことは考えられなかった。チームは着実に成長していると思う。連戦が続いて,体力的にはとてもキツイと思うが,それはどのチームも同じ。まず走り負けるな。とりあえず,あと2つなんとしても勝って,千葉と横浜に挑みたい。洋次郎使っとけよ,小野監督。

それにしても,気になるのはどんどん下がり続ける観客動員。せっかく勝ちだしたのに…。なにか良い方法はないものか。この間の味スタでのヴェルディ戦は3千人しか入ってなかったが,他人事ではないような気が…。心配。

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2005.04.22

明日の川崎戦

うむむ,ジュニーニョは間に合ったのか。これはやはり手強い相手となりそう。こちらは俊が代表合宿帰りで,これからの連戦を考えると無理はさせられないし。寿人はベンチからも外れる模様。ここは茂木に期待,と。あと,大木(神)様,明日も『スーパーベンモード』でお願いします。TV放送は月曜夜なので,東京から念を送るしかないです。録画放送も,ビデオに録るようだったら,水曜になんと広島に出張になって,木曜は休みを取ってそのまま東京に戻らずにGWに突入する予定なので,しばらく観れそうにない。我慢して勝利を,信じてます。最後に,洋次郎使ってね,小野監督。

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2005.04.20

『勝利』ってすばらしい~~

金・土と出張だったんで,金曜発売の『サンフ今季初勝利』を報じるエルゴラは売り切れてて買えなかったのだが,月曜発売のエルゴラ読んだけでも満足~。祝,大木様,MOM。そして,今日会社の帰りに一日遅れていつものようにダイ・マガささっとを立ち読み。特に,ダイに釘付け。下田,俊が特集で扱われているし,カズが『今節のMVP』ですよ。評点7.5。ファンタスティック~~。そして,駅で今日発売のエルゴラを買う。日本代表特集『代表に推したい男たち』(アウトサイド編)で,なんと両サイド候補に,コウタ&駒野がダブル選出!ワンダホー,超うれしい~。いいか,ジーコ,よく聞け。『使わせてやってもいいぞ』(うほほほっ~)。

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2005.04.19

離婚弁護士Ⅱ~ハンサムウーマン(第1回)

去年の1st.シーズンで一等お気に入りだったこのドラマ,もちろんこの春クールの一番の期待作である。でも,去年?(だったっけ)のSPでは,ちょっと話が広がりすぎて,間宮先生もプライベート入って売りのクールさにちょっと熱血漢入りすぎて,1st.のライトさとかがちょ~と薄れていた感じ。それに,1st.独特の画質のドライ感というかチープな映画っぽい画の作りがなくなっていたのはちと残念。あのチープさも売りだったはずなのだが。

で,始まった2nd.シーズン。やっぱり『間宮貴子』は天海祐希のハマリ役ですよ。クールになりきれない正義感旺盛の女性弁護士。その前に,弱い立場の依頼人を黙って放っておけず,どんな窮地に追い込まれていても諦めず,法律という唯一の武器を最大限に使って突破口を見つけ出し,依頼人の人生に明かりの灯った道をつける。超カッコいい~!1st.はその小じんまりした家族のような印象だった事務所の仲間達は主要なところはほぼ健在。忙しいはすの渉外弁護士としての仕事はあっちへおいて,『本業』に励んで下さい。

今回は,ライバル役として,検事上がりのヤリ手女弁護士『佐伯絵里』に瀬戸朝香が登場。これが冷徹なロボットのような感情を廃棄したキャラ付けで,貴子と正反対に描かれる。絵里に追い詰められる貴子。だが,まだ勝機が。依頼人の悔しい気持ちを『私が晴らす』とタンカを切る。しかし,『それを決めるのはあなた(依頼人)よ』と依頼人に人生の階段を一段上がるかの選択を選ばせる。その結果,依頼人は悔しさを晴らし,新しい自分を発見する。その変化が爽やかで微笑ましい。面白い。貴子先生,スペシャルにハンサム!その一方で『六科神経痛(って書くんですか?)』に悩まされるご多忙の貴子先生,もうちょっと,あとワンクール頑張って(笑)

1st.のような身の丈にあった人情話にプロットが戻っていて安心。ただ佐伯先生を登場させたからには,この後も彼女とのバトルが続くわけで,それはラストまで1話完結で続くんでしょうか。更に,もちろん主役である間宮先生が勝ち続けるのでしょうか。これからの瀬戸朝香の演技次第だが,貴子はキャラが確立されているが,彼女が同じキャラで通すと見飽きてしまう恐れが…。プロットも凝ったものになると,本来のシンプル(てか,チープっぽさをこよなく愛す)さが薄れていくわけで…。ネタの弾が尽きるのも怖い。

ま,第1回は及第点。次回以降に不安を感じつつも,やっぱり期待して観ます。

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エンジン(第1回)

キムタク1年ぶり主演の『月9』と話題のドラマ。僕は基本的にミーハーなので,こういうイベントものには必ず飛びつく。世間ではあまり評判のよろしくなかった前作『プライド』も結構楽しんで観てたし,アンチキムタクでもないので,とっつきも悪くない。ただ,僕的にはキムタクはやはり『ビューティフル・ライフ』の頃がベストだった。女性誌『an・an』で12年連続で『好きな男,第1位』に選ばれ続ける,常にトレンドの先を行く男が選んだのは『児童施設の子守役』(いや,TV的にはとりあえず元レーサー役,たぶん2,3話で忘れられるだろうけど)。キムタクがお子様と絡む時代が来たよ。これまでマスコミを事務所が強制操作して,『2児の父』である事実から目を背けるようにして来たのに,自らそこに飛び込んでいくか。さて,どうなることやら…。とりあえず『お子様系』が苦手な僕は既に引き気味。

しかし,これが予想外になかなか観れる。キムタクが果たしてレーサーに見えるかどうかは何だが,子役達との絡みは予想以上に上手くできていた。キムタクの『子供みたいな大人』ってキャラ設定がかなり絶妙でハマっている。その子役達も,一番上の上野樹里から下は僕の知らない子までそれぞれキャラもしっかり立っていて芝居も上手い。キムタクが独身で『子供嫌い』なのは,僕自身とかぶってすんなり感情移入できるし,大人の目線で説教くさいオヤジになっていないところもさっぱりしてて鼻につかない。

それにこのドラマは,実際のキムタクのアイデンティティを実に気持ちよく砕いてくれている。『あなたはもう終わってるのよ』とか『その髪もう切りなさい』とかズバズバ刺されるキムタク。それをドラマで言ってしまってはいかんのではないの…TVのこっち側でくそ微笑む僕ら好かれない男達一同…て,これ確信犯!?このスタンスで最後までいけるかが,逆にキムタクファンを引き付けるちょっとした調味料になってたりして。

それにしても豪華な共演陣だ。中でも高島礼子が施設の食堂のオバちゃん!(しかも台詞少ない)をやってるのって贅沢すぎない?お江与の方であらせませるぞ。逆に大奥繋がりのキムタクの姉役,松下由樹は残念ながら第1回ではキャラが立っていない。その他,堺雅人の保育士役とかもったいなすぎる配役なので,今後のキャラの味付けに期待。

しかし,今後,子役達とどう絡んでいくのか,第1話では存在感のなかった小雪との関係はどうなっていくのか,レーサーという肩書きはどうなるのか(これはかなり見えてますが)とか,第1話を観た限りでは,この先がさっぱり読めないので,そういう意味では楽しみなドラマになるかもしれない(さっぱり読めないまま終わるという恐れもあるが…)。とりあえず,続けて観ます。

冒頭の『an・an』ネタでいうと僕と同世代の福山雅治が7年連続第2位というのはちょっと嬉しい。ましゃは俺達の希望の光だあ~~!でも,僕がモテないという現実には何の影響もありませんが(泣)。ああ俺も『息だけは福山雅治』になっとくかーと。

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あいくるしい(第1回)

本日,年度末・始め業務がひと段落し,有休取得してお休み。午前中は免許の更新(しかし,5年前の俺の顔,ひでえやつれてて顔色悪っ。あの頃の仕事地獄を思い出すなあ)ともう1年も洗っていない(スキーに行ったので激汚れ状態の)車の洗車(東京に来てから1ケ月に一回乗れるかどうかだよ)。天気も良くて気持ち良い。午後から久しぶりに映画でも観にいくか,とも考えたが,容量パンクしたHDDレコーダーの整理と録画したままたまっている春ドラマを観ることにした。絶対に二度と観ることのない番組を片っ端から消去し,当分の間は心配しなくても大丈夫な容量を確保。ようやく落ち着いて春ドラマを観だす。

その一本目がこれ。この番組はですね,神木隆之介くんが準主役というだけで僕にとっては最後まで観ることはMustなわけで,あんまり出来栄えはどうでもよかったんですけど…。これが期待以上にかなり魅せてくれる。最初はドタバタコメディ調な掛け合いもあったので,これってコメディ?,って勘違いしたけど,そこからはしっかりと情緒たっぷりな心情深いドラマを観せてくれる。なによりも,幌(神木くん)の目線で物語が進むのが良い。これって,『神木くん主人公のドラマ』?って感じるくらい。また,いつもどおり神木くんの演技が素晴らしい。神木くん以外の役者も,脇役含めみんなしっかり演技のできる人達ばかりで頼もしいばかり。お互いを愛し支えあう深い『家族愛』をしっかりと描いてくれそうな期待が高まる。第1回で良いと思ったのは,おじいちゃん(杉浦直樹)が生まれてから一度も泣いたことがないという幌に聞かせる『心の中の木』の話。人はその心の中の木が折れた時に『泣く』という。そして,幌の心の中の木は太く強い幹でなかなか折れないんだと。その代わり,その強い幹で『多くの人を支え,世界中の人を救うことができる』と言い諭す。う~ん,こういうやんわりとした温かい愛情って,本当に心地良い。誰でもキャッチできるスローボールは真にストライクゾーンど真ん中。その丁寧な作りに安心して身を委ねられる。田舎を舞台としていることもあり,どこか時間の流れが穏やかで,ゆっくり浸って観れるのも良い。

お母さんが病気で余命幾ばくもないことが最初から暗喩されており,これからこの家族がどういう物語を紡いでいくのか,目が離せない。春クールで絶対に観て損はしない一本。神木くんファンならずとも観るべし。(てか,あなた,これが1本目ですけど…)

『幌が初めて流す涙』とはどういう場面で流されるのか?それが,このドラマの最大の『泣ける山場』と思っていたら,第1回の最後のシーンであっさりと幌が泣いている。あれ?予想外れ?と思ったら,さにあらず。それは,おじいちゃんが授けてくれた『目薬』(おじいちゃん,優しすぎる~)によるうそ泣きだったとさ。ああ,予想がいきなり外れなくてよかった。幌をはじめとする真柴家の面々のエピソードも期待大なのだが,僕的には萩原聖人演じる謎な男がどう絡んでくるかで,話の奥行きがぐっと深まるものと密かに期待しております。さて,第2話も観ますか。

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リーグ戦,対神戸戦,2-0(TV観戦後)

ううう,土曜日の出張から帰ってから体調が悪い。ひょっとして風邪ひいたかも。とりあえずベッドで寝る。しかし,23時からの再放送は観なければ。リアルタイムで観ずに録画なんかしたら,去年のベストゲーム(?)らしい2nd.ヴェルディ戦のように,いつか観ようと思いながらHDDプレイヤーの化石となってしまう恐れ大。なんとか目覚ましで起き上がり,横になっていたら寝ると思い,きちんと座って観る。でも,頭は痛い。

で,試合開始。今日も4-4-2。前節ヴェルディ戦では『スーパーベンモード』爆発の大木(神)様がこの日もダイヤモンドの中盤でトップ下を務める。小野監督は絶好調・大木にチームの命運を託したようだ。

前半早々,俊がシュートを観せてくれるも,その後の流れははどちらかと言えば,やや神戸が押し気味。中盤でのポゼッションはサンフが上だが,神戸はカウンターからシュートまで撃ってくる。そんな中,右サイドで得たFKを俊が蹴り,ニアに走り込んだカズ!がヘッドで合わせてゴール。ヴェルディ戦でのゴールと同じような形で先制!いい時間での得点。また決めたのがカズというのがなんとも嬉しい。その後,この日のサンフはやや中盤省略のサッカーになっている。ベットがあまり目立っていない。大木が攻守に奮闘している。前半中盤,ポゼッションは互角。但し,サンフは中盤からFWへ有効なボールが供給できてない。サイドからの攻撃も少ない。俊も悪くはないが,連戦の疲れからかヴェルディ戦ほどのキレはないか。両チーム,中盤での潰し合い。サンフはFWまでボールがなかなか回らないが,神戸は両サイドが持ったらとにかく中央へ放り込んでくる。しかし,FW二人に高さがないのでそれほど怖くはない。ひとヤマ耐えたサンフに流れがやってくる。コウタや駒野の攻め上がりがまた観られるようになってくる。特に駒野のシュートへの意識が心強い。40分過ぎには,一時,中盤がぽっかり空いて2ラインになってしまう場面もあって不安を感じさせたが,それを払拭したのが,このプレイ。ハーフライン近くで大木がパスを受け,すかさず中央前のスペースへダッシュしたガウボンへパス。ガウボン,神戸守備陣を上手くかわして突破。その左サイドに広大に空いたスペースに走り出したのはベット。ガウボン,タイミングを計り,ベットに絶妙のパス。ベットそのままゴール前まで駆け上がり,GKもかわし,ゴール左ライン際で間を取る。神戸DFの寄せが甘い。ベット,狙いすましたようにゴール中央へマイナスのグラウンダーパス。そこに,画面の外から走り込んできたのは,なんと大木(神)!大木,ダイレクトでシュート,ゴール右隅に鮮やかに決まる。2点目!大木,40m以上の距離を休まず全力で駆けてきて,それであのダイレクトシュート。ワンダホー。前半ラスト10分,俊は消えていた。この試合も,ヴェルディ戦と同じように,圧倒的にゲームを支配しているわけではないが,少ない要所で確実に得点を決めて結果的には有利に試合を進めている。要所でキチンと決めることの大切さを痛感。おそらく良いことなのだろう。大木,所謂『10番』型のトップ下とは全く違い,中盤と前線のリンクマンとしてピッチを走り回っている。安易にボールを失うことがないので,安心して観られる。『スーパーベン』に大感謝。このまま前半終了。

後半,立ち上がりはサンフのペース。大木,ガウボン,ベットの3人の関係,なかなか良い感じ。大木のミドルシュートは,GKの横っ飛びシュートで弾かれ,CK。この右CK,ファーサイドでヘッドで合わせた俊のヘッドはクリアされる。惜しい。前半10分を過ぎたところでサンフDFライン下がり出した。下がるな。神戸は左サイドから攻めてくる。サイドを突破され,クロスを上げられるもDFはクリアし続ける。今日のベットは,ヴェルディ戦より出来は良い。但し,やや孤立気味で,大木,茂原,特にコウタとの関係が上手く築けない。コウタをもっと上手く使って,左サイドを活性化させたいが。神戸,左サイドからのクロス,ファーでキングが弾いたところをホルヴィがシュートも外してくれる。中央で中央でボールを奪って,大木とパス交換しながら,シュートを放つもDFにカットされる。このプレイで俊,脚を痛めたか?引きずっている。この後,サンフは右サイドでFKを得るも,これを俊は蹴らず,茂木と交代。このフリーキックを中央でガウボン?が合わせるも,力なく,クリアされる。茂木,ボールを持ったらとにかくシュートまで持っていく,という気合が感じさせるプレイぶり。キレもある。その後,カウンターで奪ったボール,茂木からベット,ベット,中央をドリブルで駆け上がる。両サイドに茂木とガウボンが走り込み,1発のパスで裏を獲れる状態だったが,ベットが選択したのは単独ドリブル突破。DFに潰される。惜しい。ガウボンにパス出していれば。ラスト,30分,またサンフDF下がり出す。この日のコウタは,積極的な攻め上がりが観られるが,やはりベットとの関係が今ひとつで孤立気味。相変わらずクロスの精度良くない。右サイドで得た約30m弱のFK,駒野が蹴ったボールは素晴らしい弾道でゴール左へ。惜しくもポストをかすめるが,こんな爆発的なシュート力があったのか,駒野。35分経過。神戸に決定機を与えない。このまま守りきりたい。神戸に左サイドを突破され,ゴール前の播戸がヘッドで合わせようとするも,ジニーニョと小村がしっかりと播戸を挟んで自由にプレイさせなかった隠れた好プレイ。茂原に替えて池田投入。3-5-2へ。いや,分かる。このまま逃げ切りたいのは分かる。しかし,流れから言ってほぼ勝利を手中にしている試合。ここで,洋次郎を使って欲しかった。洋次郎が茂原とは違った魅力で攻撃をアレンジしてくれる実力がある(と信じたいのだ)を観せてほしかった。あと10分でしょ。こういう楽な試合でこそ,洋次郎を使ってほしいなあ。洋次郎使うのって,負けてたり,わりと厳しい場面だったりのイメージが強いので,洋次郎の良さがきちんと出せてないのだ。次回こそは観せてほしいと願う。44分,ガウボンから寿人に交代。ロスタイム3分。寿人,DFを引きずりながらも,左サイドをドリブル突破,PA進入クロスを上げる。寿人,ボールを持ったら勝負。寿人も短い時間で必死に自分の良いところをアピールしようとしている。DFをかわして裏を狙う動きが鋭い。茂木も寿人も調子は良さそうだ。ゴール前中央約30m弱の位置からFKを狙う駒野。今度はゴールマウス右隅を巻いて狙う柔らかいボールは惜しくもGKのファインセーブでクリア。ここで試合終了。

『少ないチャンスをきっちり決めて,相手の攻撃をいなしながら最後はきっちり勝つ』…,まるでウチらしくない勝ち方。いや,しばらくお目にかかっていない試合巧者の勝ち方。ヴェルディ戦よりは余裕はなかったものの,こういう勝ち方をしてくれると頼もしく感じる。決して相手を圧倒していたわけではないが,安定した試合運びできっちり逃げ切る。これを実力と考えていいのか。唯一の不安は,この連勝が『スーパーベンモード』の大木様の大活躍に頼りきったものだったということだ。大木には波がある。『スーパーベン』がいつまで続くか分からないし,使ってみないと分からない。今はいいが,長い目で観ると大木をチームの軸に据えるのは不安。それにスタミナがない。60分過ぎてからの消耗度次第で,交代を考えなければいけないが,その切り札であろう洋次郎を使わないのは疑問。こんな試合で試さずにいつ試す。洋次郎の可能性は観てみたい。特に,寿人-洋次郎のコンビは。

ガウボンは,足元でボールを受けるようになって良さが出てきた。シュートも出てきた。俊は疲れからかキレが少しなかったが,やはり怖い存在。FKとしての存在感もある。大木様については語るまでもなく。よくこんなに動くようになったなあ。ベットは調子上向きと観たが,周りとやや孤立しているのが気になるところ。茂原は今日はミドルシュートもあったし,相変わらず駒野との関係は良好でそこそこ。カズは2試合連続得点が素晴らしい。ただ,この日は下がり気味で積極的な攻め上がりはなし。駒野は相変わらずキレキレだ。今のサンフは右サイドが生命線。代表も夢ではなくなってきた。コウタは,上手く攻めに絡めない。前線に張っても孤立気味。クロスの精度がさっぱり。ベットとの関係再構築希望。ジニーニョは黄紙貰ってしまったが,安定していた。小村も同様。この2人はすぐ下がり気味になってしまうラインコントロールを別にすれば,人への対応はほぼ完璧。

てなわけで,次節は僕が前半戦のポイントと考える川崎戦。これを勝ってこそ,この2連勝の真価が問われる。ホームだし,絶対勝たねばならない。俊と大木の交代時期とその時のフォーメーションチェンジが鍵を握る。ジュニーニョを負傷で欠くとはいえ,その攻撃力に4バックとボランチ陣が互角に渡り合えるかが勝負の分かれ目になる。これを勝って,連勝街道に乗りたい。その先にいるのは,強敵千葉だ。勝ち続けてみせろ。

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2005.04.16

リーグ戦,対神戸戦,2-0

ぎゃあ~!つまらん休日出張から帰ってみたら,録画予約してた神戸戦が,HDDの容量オーバーで録画エラーになってる~。うそだろ~!!あんなにいっぱい観ない番組を消していったのに,スカパー用裏面の録画エリアの容量は確保できてなかったということみたい。予約時にエラー表示出ろよ,まったく,使えないぜ,このDVDレコーダー(というか,俺が録画番組溜め込みすぎ)。せっかく2-0で連勝したのに。今夜の楽しみがなくなってしまった。悔しい~。え~ん,今晩23時からの再放送は録画に頼らずリアルタイムで観ます。観戦記は明日に(たぶん)。

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2005.04.14

リーグ戦,対東京V戦,4-1

昨日は帰りの電車から携帯で前の投稿して,部屋に帰って祝杯。平日なのに明日のことも気にせず飲んだ,飲んだ。とにかく嬉しい~。酒がすすむ,すすむ。ベロンベロンになっていつ寝たのかも分らない。でも,異常に酒臭いながらも,不思議と朝は普通に目が覚めた。通勤電車の中で新聞(ウチは朝日)を読む。朝日新聞はいつもサンフの扱いが小さい。しかし,今日はなんと俊が『ピッチの主役』として3段コメント・写真付の記事で載っている。電車の中でニヤニヤしてしまう。そう,サンフは勝ったのだ。勝ったから普段より扱いが大きいのだ。去年,東京に来てから2年越しでやっと観ることができた『J1復帰後関東圏初勝利』。その瞬間は,スタンドのサンフサポは歓喜爆発だった。僕はいつもどおりバックスタンドで観戦したのだが,ゴール裏のサポ達の熱狂ぶりを見て,試合後ゴール裏に走る。アドレナリン暴発状態で『関東サポ』のみなさんに『おめでとうございます!』と声をかけ,握手をして回る。みんなハイな状態。『関東サポ』の中では姉御様格のACOさんを見つけ,『ACOさん,おめでとうございますっ』ってしっかと記念の握手(やったぞ,これでオイラも関東サポの一員だい)。見ず知らずの野郎にいきなり名前呼ばれて握手されて,ACOさん,かなりびっくりされてましたが…あなたは有名人ですから仕方ありません(笑)。

さて,試合。この日は茂木に代わって俊がスタメン。フォーメーションは発表では4-4-2だったけど,いつもどおりのカズがワンボランチの4-3-3に観えたな。大木トップ下のダイヤモンド型の中盤だったのだろうか。大木のポジションは確かに前線から中盤まで流動的だったが。前半序盤は中盤での争い。ヴェルディの3バックの押し上げがかなり強く,前掛かりでサンフは受ける格好。この時間帯では中盤での勝負に負けており,今日は苦戦するかも,と思った。中盤から前線への効果的なパス供給は観られない。ヴェルディの両小林の出来が良く,カズと茂原が上手く捕まえ切れない。ベットの惜しいシュートはあったものの,全体の流れはややヴェルディ寄り。ここは走り負けないこと。俊も含め,前3人はよく守備をしている。中盤から浅い守備ラインの裏を狙うパスがほしい。この日も駒野のサイドの攻め上がりに偏重。やはりコウタのサイドからの攻め手がない。コウタ自身のポジションはこの日は前寄りでいるのだが,上手く攻撃に絡めていない。逆に裏を取られる場面も少なからず観られた。コウタのサイドからの攻めの構築がこれからの課題だと強く感じた。しかし,20分を過ぎたあたりから序々にサンフペースになってくる。とにかくヴェルディのFW2人にほとんど仕事をさせていない。そうなるとチャンスはこっちに回ってくる。ヴェルディの中盤にスペースが空きだした。このスペースを上手く使いたいが,この時間帯のカズはこの自分のためのスペースを有効に使えない。25分,ガウボンのポストプレイから左に開いた俊がシュート,惜しくもGKのファインセーブ(?)に遭い,CKへ。この左CKをニアで俊がヘッドで合わせ,ゴール。サンフいい時間帯で先制。しかも,決めたのが俊。これは勝たねば。失点後,ヴェルディは主に左サイドから攻めてくる。平野を茂原と駒野の二人で看る格好に。30分過ぎてもサンフは中盤を上手く構築できない。FWへの有効なパスがないし,クロスも少ない。カズにもっとワイドにボールを展開してほしいのだが。対してFW陣は好調。ガウボンもキレのある動きでチャンスを作り,俊もボールを持ったらとにかく勝負する姿勢がすばらしい。大木はこの日は汗かき役に徹していた。ヴェルディは小林慶が良い。いつもフリーの位置でいて仕事をしている。小林慶と平野が怖い。平野が怖くてどうする,って感じだけど,この日はこのサイドの勝負がポイントだった。ここをきちんと押さえたいが。前半終盤はヴェルディのペース。リードしてるのに,やや押されている印象で前半終了。

後半,ヴェルディは平本に替えて森本を投入。俊,負けられないぞ。そんなことを思っていたら,開始早々に前線でボールカットしたカズがそのままミドルシュート,ゴール。2点目,来た~~。カズの上がりが少ないと不満だった前半の評価を払拭するような積極的な上がりからのゴールだった。続いて,中央でボールカットしたカズがゴール前へ,右に開いたガウボンにパス,ガウボン,シュート,ゴール。3点目!3点も獲ったのはいつ以来か。今日こそ勝てる。勝てるぞ。流れはヴェルディにあるのだが,今日は要所できちんと得点してここまで来た。絶対に勝ちたい。この3点目でかなり楽になる。(後で知ったのだが,林が2枚目の黄紙で退場になっていた)。右サイドで得たFK,俊が蹴ったボールにゴール前で頭で合わせたのは,なんとカズ!。サンフ,4点目。カズ,2得点目,すばらしい。4点も獲った。勝てる。あと30分,頑張れ。ヴェルディ,この後は,コウタのサイドから攻めてくる。小林慶も右にいる。それをなんとかわわすサンフ。20分過ぎて,大木が明らかにバテている。替えた方がいい。ベンチはどう動く?ここで,俊に替えて茂木,大木に替えて池田。3バックへ,3-5-2,守備的にシフト。この采配が裏目に出る。明らかにヴェルディに押され,守勢に回ってしまう。残りもう一枚のカードは洋次郎を使ってほしいが。30分経過,なんとその残り1枚の交代は,ベットに替えて寿人。3-4-3?訳分らん。意味不明。もう負けはないとは思ったが,少し不安になる。小村黄紙貰い,与えたFKも,下田のファインセーブで逃れる。しかし,この右CKを李に押し込まれる。4-1。続いてPA外から小林慶?にミドルシュート撃たれるも,クロスバー,助かる。3-4-3.上手く機能していない。攻めるしかないヴェルディをちゃんと止められない。しかし,サンフもガウボンがシュートしてGKがはじいたところを茂木が詰めて,惜しくも外す等チャンスもあった。寿人が,らしいドリブル突破を観せてくれる場面もあった。茂木が決定的な惜しいシュートをGKに阻まれるシーンもあった。この時間帯はサンフのペース。ヴェルディは全体の動きが止まってしまった。ロスタイム突入。もう少しだ,頑張れ。そして,ついに,ついにタイムアップ,試合終了。勝利!今季初勝利!!勝ったあ。

今季初勝利は,ホームではなく,長いこと勝利の瞬間を待ち続けてきた,この関東の地で。J1で勝利したのは,J2に降格した3年前,僕が広島から観戦に行った2nd.の鹿島戦以来とか。もちろん,僕が東京に来てからは初めて。飛び上がって喜んだ。代表戦とか観にいって,劇的な勝利も観たが,やはりサンフの勝利が最上級。しかも,4-1の快勝。嬉しくないはずがない。狂喜乱舞。で,冒頭の祝杯,泥酔に至るわけだ。

今日の収穫。やはり俊は使わないと損。十分スタメンで行ける。とにかく局面でいろんなアイデアを使って勝負してくれるので,そこからチャンスが生まれる。他の誰にも真似ができない何かをやっぱり持っている。ガウボンもしっかりとアピールして,ジョルジーニョに負けてないところを観せてくれた。

課題。やはりコウタの出来の悪さ。ここは替えがいないので,コウタ自身のコンディションの上昇を待つしかないのか。ベットも去年のようなスーパーな運動量がない。ラストパスを供給するタイプではないので,もしこの試合のようなダイヤモンドの中盤を取るなら,そのポジションをどこにするかは問題だろう。僕はこの試合では,交代に洋次郎を使ってほしかった。その可能性をこの目で確かめてみたかった。よいチャンスだったのに,勝利はほぼ確実だっただけに。あとは,浩司が復活したら,どのポジションに入るかだな。ベストな状態の浩司が戻ってきたら,トップ下はやはり浩司だと思う。その飛び出しのセンスとシュート力・決定力はやはり頼りになるはず。

さて,ようやくひとつ勝った。アウェイで勝てたのは大きい。この流れで次の神戸戦も勝ちたい。そして,好調川崎をホームで返り討ちにして上昇気流に乗りたい。このサッカーを観せてくれたら,客はビッグアーチまで来る。いや,ホームでこそ観せなければならない。この勝利は,これまでの数々のヘタレ試合を悔し涙を流しながらも見届けてきた関東サポへのゴージャスなご褒美。ならば,ホームサポにも同じようなご褒美を。満面の笑みでゴール裏のサポに挨拶できる喜びを選手達は知っただろう。それを今度はB6へ。それは夢ではないと信じている。

神戸戦は出張でTV生観戦できない。とにかくホームで勝て。28日は長居へ遠征予定(会社休んでいくと決めている)。そして,5月1日アルビ戦は,久しぶりのホーム観戦予定。できれば,4日の好調千葉戦まで勝ち続けたい。その壁はやはり川崎戦。J2時代苦手としていたこの相手にどんなサッカーができるかに,今季の未来が懸かっていると言ってもいい。優勝争いをするのか,それとも,下位争いをするのか。全力で勝て。そして,また勝利の美酒を浴びさせてくれ。

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2005.04.13

勝ちました!

2年越しの関東初勝利!しかも快勝。涙出ました〜。今日は帰って祝杯だ〜。もう明日、会社行けなくてもいい、俺。

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今夜の味スタ

今夜の味スタ

俺は勝った。昼飯抜きでビシバシ仕事やっつけ、嘘八百並べて早退を勝ちとり、ようやくここまで来た(会社のみなさん、ごめんなさい)。自分に感動。さあ、後はサンフに勝ってもらうだけ。観戦記はたぶん明日に。

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2005.04.11

やばいぞ,水曜日…

先週は必死で働いた。4月になって僕のチームの部下が一人減ったし,決算だったんで,普段より相当忙しかった。それでも,黙々と仕事マシーンになってやっつけていきましたよ。おかげで,週末はTREBLEで観戦会に参加し,帰宅した後,疲れから寝込んでしまって,昨日友人達と企画していた花見会も行けず。何やってんだ俺??それもこれも水曜に有休を取って味スタにヴェルディ戦を観にいくため。よし,あと月・火の二日頑張る。

明けて今日月曜,出社するといろんな上司が仕事の爆弾を僕に落としていく。必死で火を消してまわる。いきなり予定にない会議に出ろと言われるし,しまいには水曜納期の仕事爆弾を落としていく上司も…。ダメだ,こいつら,俺が先週末有休申請出したのを忘れてやがる。結局,本日,火消し終了せず,水曜も休みどころではないことがほぼ確定。会社から味スタまで結構時間がかかるので,フレックス早退しない限り前半からの観戦は無理かと…。後半から観れるだけでもラッキー!な雰囲気。なんだかんだ言っても,こうなったら必ず行く。どんなことをしても行く。東京に来てから,明らかに人生において仕事とサンフの優先順位が入れ替わっている僕なのでした…(救いようのないバカ)。

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浩司,練習復帰!

浩司,復帰,キタ~~~!.。ここは焦らず,じっくりとコンディションを上げていってほしいね。糸を引くような弾道のあの浩司の『左』が早く観たい(イメージは3年前の2nd.鹿島戦でのボレーシュート)。応援してます。なんたって,僕のレプリカユニは今年も当然のごとく『7番』だから。

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2005.04.10

リーグ戦,対鹿島戦,0-1

昼過ぎ,寮を出ると周りの桜は今が満開でとても綺麗だ。この桜のように,今日こそは『勝利』という花を満開に咲かせてほしいものだ。今日は下北沢のTREBLEで関東サポのみなさんと観戦。うん,やっぱり家で独りでTV観るよりも,こっちの方が盛り上がるし,気合が入る。(その分,観戦記は詳しく書けません。せとさんとこの速報中継をみてください)

試合が始まる。快晴のビッグアーチは観客が少ない(1万2千人だとか)みんな花見にでも行っているのだろうか。それとも,前回ホームでの駐車場へのアクセス&入場待ち時間問題で飽き飽きしてしまったのだろうか。クラブ,頑張らないと,このままでは,また1万年割れの試合も多く出るぞ。勝たないと観客は戻ってこないぞ。

この日のサンフはひとつの賭けに出た。ガウボンを思い切って外して,サテで好調のジョルジーニョをFWに起用。しかし,この起用に僕は疑問。まだナビスコも入れて5試合。先はまだ長いのに,今年の軸と考えていた(はずに違いない),FWガウボン,寿人,DF池田にあっさりと見切りをつけてしまった。それで勝てれば勢いに乗れるのだが,ことごとく勝てない。それどころか,今日はホームで健闘しながらも0-1で惜敗。どんどん新しい手を打っても,それが当たらない。メンバー,戦術が徹底しないまま負けてしまう。この敗北が迷宮の入り口でないことを切に願うのだが…。

前半序盤はサンフのペース。FW陣も含め,前線からの早いプレッシャーからボールを奪い,鹿島ゴールに迫る。迫力のある攻撃。ジョルジーニョ,チームにフィットしてるとは言い難いが動き自体は,スピード,運動量とも文句ない。ただ,ガウボンと違ってポストとしての起点役にはなれないようだ。しかし,中盤で積極的な守備で相手ボールを奪い,そのままゴール前までスピードのあるドリブルで突進。ゴール左サイドに開いた大木にパス,大木シュートも惜しくもGK正面でパンチングでクリアされる。試合は前半20分過ぎから鹿島がペースを取り戻す。サンフのプレスを落ち着いてかわし,ボールを展開。さすが,今季無敗の好調チーム。試合運びが巧い。小笠原からのスルーパスで,本山がゴール前に抜け出し,下田と1対1,本山のシュートはクロスバー直撃。助かった~。押されながらも,前半は0-0で終了。ちょっと大木とジョルジーニョがかぶっている場面が何度かあった。ジョルジーニョの縦に抜けるスピードは素晴らしいが,なにせパスの出し手がいない。ベットはこれまで観た過去4試合と比べると一番良いが,ラストパスはない。その分,今日はカズが目立たない。相変わらず駒野は,対面新井場にも臆することなくキレキレだが,コウタはクロスが全くダメ。攻め上がりも少ない。

後半序盤はサンフペースで始まる。だが,それも最初の15分だけ。自分達の流れの時間帯の中でどうしても得点できない。次第に,前線と中盤の間にスペースができて,そこを鹿島に自由に使われるようになる。なんだかんだ言いながら,本山と小笠原がフリーでボールを持つと怖い。そんな中,左サイドを抜け出した本山がゴール前のスペースにパス。そこに飛び込んできたのは野沢。野沢落ち着いてシュートしゴール,鹿島先制。意外にもあっさりと先制点を許す。それまでしっかりと守れていただけに,惜しまれる失点だ。更にこの失点の前に小野監督が動いていて,ジョルジョーニョに替えて前俊投入をしていた。勝負に出たタイミングだっただけに悔しい。

その後,茂木に替えて寿人。更に大木に替えて一誠。一誠投入の時点で,4-4-2の中盤ベットトップ下(おそらくたぶん)に変更。俊がDFを引きずりながらもゴール前にドリブルで迫る等,執念も観せてくれたが得点にはならず。そのまま0-1で試合終了。結局,パスの出し手が個々のFWの得意の形でボールが供給できていないんだと思った。また,逆を言うと,FW達は,動きの中でボールを呼び込むタイミングを作れていないと言える。『決定力』の向上にはまだ少々時間がかかりそうだ。

チームはこの敗戦で袋小路に入ってしまったかも。しれない。『柱の選手』をスタメンから外し,予想外に早い時期に第4のFW投入。ガウボンはチアゴを越えられないのか。結果は出せなかったが,次の試合もジョルジーニョに行くのか。控え選手の使い方はどうか。寿人はこのままではブレイクしないぞ。寿人と前俊の役割分担ときっちりとつけるべきだ。システムは,4-4-2を試したけど,今後はいかに。とにかく今日ホームで勝てなかったのは大きい。唯一の心の拠り所は,いい時簡帯がどの試合も必ずあること。どんな相手でも,容易にポゼッションを失わず,自分達のサッカーができる時間があるということ。さて,次はヴェルディ戦。なんとか勝ちたい。水曜は有休取るつもりなので,雨の中味スタ行きます。とにかく川崎と対戦するまでに1勝しておきたいんだよね。長い目で考えると。

結論。今のサンフに一番足りないもの。それは『森崎浩司』でしょう。やっぱり。浩司,早く帰ってきてゴール決めてくれ~~。

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2005.04.05

冬クールドラマレビュー(残り)

来週から春クールが始まるので,残りのレビューを簡単にアップ。結局,個別にアップできなかったってことは,観れてないってことなんだけど。

『不機嫌なジーン』
うーん,このドラマは第1話が観れなかったことが全てですね。乗り損ねた。結局,中途半端に環境問題なんかを持ち出して,ラブコメに徹することができなかったように思う。観ていて,『面白い,次も観よう』と思わせる何かが希薄だった気がする。『ランチの女王』では,あの豪華共演陣を向こうにまわしても超スペシャルキュートな光線出しまくりだった竹内結子が,このドラマでの輝きの鈍さはどうしたことか。相手役の内野聖陽さんがバツグンに良かっただけに惜しい。内野さんに食われた感じ。でも,最終回の教授と別れることになって,独りぼっちになってただただ泣きつくす姿の男心をくすぐる愛おしさには,これぞ竹内結子!と感じたのは確かだが。ラストシーン,車のラジオで耳にした二人の思い出の曲に涙ぐむ,って終わり方はいただけないと思った。

『みんな昔は子供だった』
中間レビュー後,リタイアです。でも,運よく22時台に帰宅できた時は途中からでもなんとなく観てた(最終回も観たし)。全体の雰囲気作りはとても温かく,好感が持てたのだが,脚本のパンチが弱すぎた。ワンクール引っ張るのは難しかった。こういうドラマは一般大衆に対する引きが弱いので,視聴率が上がらないのは残念。やっぱり僕は『お子様ドラマ』は苦手。次の月9のキムタク主演『エンジン』もお子様系。ついにキムタク様もお子様と絡む御歳に…観ないかも。

『優しい時間』
裏の『H2』に予想外にハマって,結局1話も観れずリタイア。ごめんなさい。

『3年B組金八先生』
ぎゃあ~,最終回4時間SPを録画予約していたのだが,HDDレコーダーの容量がオーバーして録画エラーになっていた。せっかく中間レビュー後,持ち直してまた観るようになったのに,金八最大の感動の卒業式を観れないとは(本当に泣)。『しゅうと3Bの最後の授業』は見応えがあった。本当,最終回観たかったです。これに懲りて,もう二度と観ないであろう再放送ドラマとかもう二度と観たくない去年のサンフの試合とか,かたっぱしからHDDから消去してます。TBSさん,4時間SPの再放送ってあるんでしょうか??

『特命係長 只野仁』
中間レビュー後,観るように。高橋克典ってすごいよな。40過ぎて,あの鍛え抜かれた身体,ありえねえだろ。もちろん,観せるために鍛えていて,だからそういうシーンもあるのだが。アクションシーンも手抜きがない。ちょっとスケベなテイストがあるところは,さすが原作マンガがオヤジ週刊誌連載だけのことはある。そんなオヤジ(もう俺もストライク入っているよ)の心をくすぐる作りはなかなか魅力的。おそらくPART3もあるでしょう。

『ごくせん』
最終回視聴率32.5%だって。そんなに世間の皆様はこのドラマの『水戸黄門テイスト』がお好きなわけ??僕は初回を観て,PART1(この時は面白いと毎回観てた)と全く変わっていないプロットに飽き飽きして,結局続けて観ることができなかった。なんか日テレは映画化を狙っているそうな。そんなもん,誰が映画館まで観に行くかよ。2時間でヤンクミに何回タンカ切りとケンカと説教させるつもりだ?視聴率とは真逆に面白いとは思えなかったドラマだった。

『Mの悲劇』
このドラマにも予想外にハマりました。いやあ,次が読めない展開の連続,全然期待していなかっただけに,余計に面白かったあ。中間レビューの予想どおり,衛が苦難を経て美沙の復讐心を癒し,美沙は人としての優しい心を取り戻すことになりましたね。しかし,後半の佐々木蔵之介のキレっぷりはすごかった。いやもう前半のテイストぶち壊す(笑)くらい衝撃的だった(で,どこが『Mの悲劇』って意見も)。最終回をすぐに観れなかったので,個別でのアップができなかったのだが,僕的には冬クールでは『H2』と1位を争うくらい面白いドラマだった。TBSのこの枠はオリジナル脚本で当たりが結構ある。次のクールはファンでもある神木君が準主役だし,楽しみ~。

現実の生活に戻って,年度末決算の仕事のヤマもなんとか峠が見えてきた。来週になれば,なんとか人間の生活に戻れそう。春クールのドラマの予習が全然できてないんですけど…。その前に映画の予習をせい!映画ブログのはずなのに,最近は映画のレビューが全く書けず,ドラマレビューでお茶を濁している僕なのでした。すいません…。

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2005.04.04

リーグ戦,対名古屋戦,1-1

今回の遠征の最大の目的,それは豊田スタ。シャトルバスの窓の外に見えるその摩訶不思議な造形のスタジアムは,周りに何もない広大な土地にポツンと意外にもコンパクトに納まっている。外観からはとても4万3千人も入る規模のスタジアムには見えない。僕が買った席はカテ4のバック。3階席なのだが,観客席の傾斜がとにかく急勾配なので,ピッチがとても近くて観戦しやすい。雨に備えてちゃんと屋根も架かっていた。座席にドリンクホルダーがないのと前にゆとりがないのが欠点だが,この観易さの感動に比べれば問題ではない。この屋根設備といい,ものすごくお金がかかっているのがよく分かる豪華な仕様のサッカー専用スタジアムだ(実際は多目的スタなのだが)。今まで通ったどこのスタジアムよりも上等ですばらしい。こんなスタジアムをホームに持つグランパスにちょっと嫉妬気分。W杯招致のためにここまでやって敗れた名古屋と,ビッグアーチに屋根が架けられず自ら手を下ろしてしまった広島。名古屋の執念と底力を感じた。

さて,試合。やっぱり代表よりもサンフですよ。気持ちの入り込みようがもう全然違う。俺,ホントにサンフ大好きだぜ。とか言って,去年の2nd.の名古屋戦では,前半の手も足も出ないくらいの見事なやられっぷりに呆れて観戦する気力を失くしてしまい,後半試合も観ずに爆睡してしまった(その後半は一転,攻めまくったらしいが,結局その試合のビデオは観ていない)というサポとして恥ずかしい苦い過去を持つのだが。この日の前半序盤も,やや名古屋ペース。しかし,決定的な場面も下田の堅固なセーブもあって守り抜く。この日の4バックは,ナビスコ・ヴェルディ戦と同様に,池田に代わって小村がCBに入っていたのだが,生で観てもそんなにDF陣のパフォーマンスが落ちたような違和感はない。小村,なかなか渋い守備を観せてくれる。ただ,長いシーズンを考えれば,この時点でDFの目玉でもあった池田をあっさりと小村に取って替えるというのもどうなのかなあ,と考えてしまう。この辺りの小野監督のチョイスに勝利への執念と紙一重の焦りも感じてしまう。サンフは20分過ぎから次第にペースを掴み出し,決定的な場面も観られだす。左サイド深くえぐったところから茂原(この日の茂原の動きはなかなか良かった)のクロスをファーサイドに飛び込んだ茂木がダイレクトボレー。決まったかと思ったが,惜しくもポストに弾かれる。この日のサンフは,駒野がキレキレ。再三チャンスを作り出す。一方でコウタの左サイドからの攻め上がりがさっぱりなく,トップ下のベットの動きもやはり去年のそれには及ばず。ガウボンがなかなか起点になれないし,相変わらずシュートがない。大木が中盤での豊富な(!)運動量で攻守に貢献して好調さを感じるが,なんか役割が中途半端だ。あんたFWでしょ。この日も茂原が右サイド前目に張り出して駒野が上がってくるスペースを作り,この二人の関係は相変わらず良好なようだ。前半終盤はほぼサンフペース。なかなか面白い試合展開(これなら寝ない)。
後半序盤もサンフペース。そして中盤でカズがボールを奪って素早くカウンター,前線へのスルーパスは大木の足元にピタリと納まる。大木,DF二人を引き付けて中央をドリブル,絶妙のタイミングで右サイドに開いて走り込んできた茂木にパス。茂木,迷わず放ったシュートはグラウンダーで綺麗にゴール左隅に決まる。サンフ先制。自分達のペースを握ってからしっかりとゲームを作って,それがゴールに結びついた必然のゴール。勝てる流れだ。いよいよ2年越しの夢,大阪以東で勝利の瞬間が観られるか。が,しかし,ここから名古屋は,交代枠を使い切り2人選手を入替え,勝負に出る。それがズバリ当たり,試合のペースは名古屋へ。サンフは中盤でボールが奪えなくなり,全体に下がり出す。CKから決定的なシュートも撃たれるが,下田の正面。助かる。ここでサンフは茂木に替えて寿人。寿人,ここぞとばかりに前線で動き回る。右サイド深く進入した駒野からゴール前へ決定的クロス。なんとこれをフリーの状態の寿人がヘッドで合わせられず,ゴールならず。ここでもう1点欲しかった。その後,名古屋に押し込まれ,ゴール前で何度もシュートを受けるが,小村・下田等,身体を張った守りで切り抜ける。名古屋ゴール裏の応援は最高潮。この状態でアウェイの厳しさが圧し掛かる。なんとか守り抜きたい。あと10分を切ったところで,なんとベットが負傷退場。交代は池田。コウタが1列上がる。3バック?しかし,駒野もこの時点ではDFラインに吸収され,明らかにサンフは守りに入る。名古屋は右サイドから崩しにかかりクロスを上げ,FW陣に勝負させるシンプルだが,迫力のある攻撃を続ける。そして42分,ついにサンフの守備が決壊する。右サイドからのクロスをファーサイドでヘッドで折り返され,反対サイドでマーク2人に付かれていたマルケスが上手く身体を使いボールを『呼び込んで』オーバーヘッド一閃。さすがの下田も反応できず,悔しい同点ゴールを許す。あと3分…守り切れなかった。同点に追いつかれたサンフは,大木に替えて前俊を投入。いや,それは遅いだろ。なんぼ俊でもそれは無理だって。俊は右サイドゴールライン近くのFKで直接ゴールを狙うも楢崎パンチングでクリア。続く左CK,ファーサイドで池田が落としたボールに駒野が走り込んでシュートを放つもゴール左に外れる。万事休す。結局このままタイムアップ。またも引き分け。今日は勝てる試合展開・内容だっただけに悔やまれる引き分けだった。
この試合は采配ミスだね。1点を守りにいくのか,もう1点狙いにいくのか,明らかに意思統一ができてなかった。今は決定力がないだけに,こういう接戦をものにできるがどうかが大きな分かれ目になるのだが,『勝ち方』が染み付いていないこのチームは自滅してしまった。それは,選手も監督も同じ。去年よりは中盤より後ろは安定していて,チームとしてはレベルアップはしているのは明らかなので,リーグ戦3試合連続引き分けという結果も,全く去年と同じとは思わないが…。でも,やっぱり勝てないよ。ガウボンも相変わらず調子が上がってこないし(ヴェルディ戦は観てないので),FWに怖さがない。ベット退場のところが試合の分かれ目だったか。本来なら間違いなく浩司投入の場面だったのだが。今のサンフにはその切り札がいない。ああなったら俊の投入は同点後だとは分っていたが,ロスタイム含めて4分しかないのではどうしようもない。この試合結果を観て,去年来自分の中で封印していたある言葉が頭の中を鮮明によぎったのだが,それはやっぱり言葉には表さないことにしよう。シーズンはまだ始まったばかりだしね。我慢,我慢。
課題。コウタの不調も深刻だ。ベットも本来の出来には遠いし,怪我の具合が心配。ガウボンはひょっとしたらこのままの使い方では機能しないまま埋もれてしまう恐れがある。俊も使わないなら宝の持ち腐れ。
さて,来週からは水曜の試合もあって3連戦。この引き分けで勝てない選手達の精神的なショックはかなり大きいものと思われ,ホームで鹿島とどれくらいのゲームができるかがこの3連戦のポイントとなるかも。ヴェルディ戦は会社早退して(またかよ,オマエ)行くぞ。お願いだから勝ってくれ。

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2005.04.02

今日の豊田スタ

まだ早い時間なんでガラガラですが、すごい立派な専用スタです。スタンドの傾斜、すげーキツイよ〜。ピッチ近いよ〜。ちょっと感動もの。W杯誘致に失敗した残骸とはいえ、税金の無駄使いの象徴みたいですなー。pic_0040.jpg

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2005.04.01

東京生活,丸1年

去年の4月に広島から東京に転勤でやってきて,ちょうど1年経った。早かったなあ,というのが正直な感想。なんか広島時代の会社オンリーの仕事地獄というイメージよりも,人生で初めて体験した日々の満員電車での戦いが最も印象深いという不思議な1年になった。事実,広島時代は往復40分だった通勤時間が,今では2時間40分。1日,24時間のうちで2時間も通勤に食われている。確かに終電には乗らないと帰れないので,車通勤でエンドレスだった日々の残業時間は大幅に減った。でも,しょせん0時に帰っても,広島時代では1時に帰ったのと同じことでしょ。しかも,次の日は広島時代より1時間早く起きないといけない。そう思うと,やっぱりこの2時間は大きいわけですよ。おかげで,定期購読してる週刊誌はもちろん,新聞すらもろくに読めないという事態に陥っている。普通に働いていたら,ウィークデーの自分の時間は,帰宅後にネット見てる30分~1時間弱の時間だけだから。HDDレコーダーを去年の夏に買ったのだが,観れない番組をどんどん録り貯めているうちに,この間ついに容量オーバーして,週末に観ようと楽しみにしてた『金八先生』の最終回が録画エラーになってしまった(裏で録画してたイラン戦はセーフだったが)。観ようと思って観れていない番組が255時間もあると思うとゾッとするなあ。とりあえず春クールドラマが始まる4月第2週目までに,HDDを整理しないと。そう言えば,深夜早朝に海外サッカー観ることもなくなったなあ。WOWOWとスカパーの欧州CL,なんのために契約しているのやら。
映画も2月,3月で観たのは,『約三十の嘘』,『パッチギ!』,『ボーン・スプレマシー』のたった3本だけ。もう一方の主翼のはずの映画ブログの看板降ろさないといけない危機的状況。素直に反省。でも,この土日も名古屋に遠征だし,4月いっぱいは週末にスキーにいくチャンスもあるし,GWはホーム観戦に広島に帰る予定だしで,4月もなかなか映画にいけそうにない。とりあえず28日は有休取って長居に遠征。翌日広島に移動して地元の友達らと適当に遊び,5月1日のアルビ戦で今季初ホーム観戦予定。広島でゆっくり映画を観る,ってことになりそうな気配。ま,長年慣れ親しんだ広島の映画館で観貯めるってのもなかなかいいかもしれない。空いてるしね。
なんにしても,平日は満員電車に苦しめられながら必死に働いて,週末はサンフアウェイの試合に通い,もう片方の休日で映画を2本観る。そういう生活を続けたいと思います。(にしても,結婚して生活習慣自体を変えようとする気ないのかよ,オマエ…爆)

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W杯最終予選,日本対バーレーン,1-0

幸運にもチケットゲットできて,北朝鮮戦に続いて生観戦できた。席はカテ2メイン1階席だけど,あと1ブロック右にいけば,アウェイゴール裏ブロックという位置。ただやはりサッカー専用スタだけあって,1階席だとピッチが近い。北朝鮮戦より暖かくなったこともあり,青の衣装の人が多い。アウェイサポ用のブロックもなく,選手入場時にはスタジアム全体が青色の波に揺れた。これぞ代表戦だ。
さて,試合。往路の移動時に駅で買ったエルゴラのバーレーンの予想布陣は4-4-2だったが,実際に試合が始まってみると3-5-2だった。これでバーレーンの最悪引き分け狙いが丸わかり。DFラインは深く引き気味で,カウンター1本だけを狙っている。対する日本は当然のようにボールを持てて圧倒的にポゼッションしているのだが,鈴木・高原を徹底的にマークして最終ラインは絶対に割らせないというバーレーンの守備が機能。日本は決定的なチャンスすら生み出せない。確か前半23~28分あたりで,連続でFK・CKを得て俊輔が蹴りまくるというチャンスがあったのだが,どうしてもバーレーンの高い強固な守備を崩せない。あの流れで1点でも入っていれば,もっと楽な試合になっただろうに。日本もカウンターを警戒してヒデと福西のボランチ陣が下がり気味。決して相手は中盤で勝負しようとせず,ガツガツ来なかったのだから,もっと自由に俊輔なり両サイドなり使えたのだろうが,そのワイドな展開のパスが出ない。特にアレックスの左サイドはずっと上がりっぱなしだったのにも関わらず,ほとんど使えなかった。これはアレックスのボールを引き出す動きが皆無という最悪の出来だったので,中盤の選手だけのせいではないが。正直,アレックス・加地の両サイドには力不足を感じた。これからも3-5-2で行くなら,真面目にこの二人の代役を考えてほしい。これで日本代表ですか?全くもってお話しにならない。とにかく単独で勝負できないのだから,かなりの確立でそこでボールを失ってしまう。もう見飽きました。それにヒデ。かつての輝きはなく,ただの一選手としてピッチに漂っていた。確かにポジショニングは問題なかった。しかし,プレイの精度にあんなに波があっては全く計算できない。全くプレッシャーのない位置での安易なパスミスなど,ヒデには許されないプレイだと思う。両サイドを上手く使うミドルパスがなかったし,ヒデの持ち味であるはずの強くて速い『キラーパス』もない。正直,ボランチとしてのプレイなら,中盤の底から効果的なミドルパスを左右に散りばめる絶好調の今のカズの方がよっぽど上だと思った。トップ下を勤める俊輔が試合全体に渡って落ち着いたプレイでゲームを作っていたのとは対象的だった。比較する俊輔は本当に成長したと思う。攻めだけではなく,守備もそつなくこなし,FK・CKもサンフの試合を観慣れている僕にはものすごく精度が高いものに感じた。なんといっても,そのピッチ全体を俯瞰したかのような落ち着いたプレイぶりには感心した。前半は消化不良のまま終了。
後半,それまで左右のスペースに流れていた俊輔が左サイドに固定し,起点となることで日本にチャンスが生まれだす。アレックスにもようやくチャンスボールが回るようになり,俊輔とのコンビで左サイドを切り崩しにかかる。空いた中央のスペースにヒデが上がって攻め上がる形になり,ようやく両サイドが機能し,ゴール前での決定機も観られるようになる。スタンドの応援は最高潮。僕の周りの観客もメインにも関わらず,終始立ちっぱなしで応援している。僕の周りの観客からは『田中を下げて小笠原を入れて4バックにしろっ』などという声が挙がっていたが,ジーコが選択したのは,システム変更ではなく,単純なFWの交代。鈴木に替えて玉田。鈴木は前線でボールキープしながらファールを貰うなど,らしさを出していたが,この日の審判はジャッジが最悪で,PKとなってもおかしくないようなファールを流されてかわいそうだった。しかし,この采配が当たるのだから,本当に怖い。玉田が中盤で貰ったファールで得たFK。俊輔が蹴ったボールはゴール前の中澤が頭に当てる。混戦。ボールは,ボールは…。反対方向のゴールでよく観えなかったのだが,ゴールインしたのは判った。スタジアム,歓喜爆発,全員総立ちで奇声を挙げている。埼玉スタが揺れた瞬間だった。大型映像のリプレイでオウンゴールだと知る。しかし,日本の選手だったら見惚れるくらい見事なゴールだった。あれほど固い守備を誇っていたチームが,こんな単純なミスで失点を献上してくれるとは。これは勝たなあかんでしょ。しかし,バーレーンは同点を狙って,明らかに前掛かりに攻めてきた。持ちこたえられるか,日本。特にラスト5分は冷や汗もの。完全に対面の選手のプレッシャーで引き気味になったアレックスの左サイドを徹底的に突かれ,ここで中途半端に引いたアレックスが守備の弱さを露呈。サイドの突破を許し,中澤も左サイドに引き出され,中央には宮本一人で,宮本の後ろにバーレーンの選手がフリーで二人構えていたシーンには本当に肝が冷えた(イラン戦,2点目フラッシュバック)。なんとかクロスを上げられずにすんだが,同点にされてもおかしくない場面だった。バーレーンが前掛かりに来たら,日本はこんな楽な試合はさせてもらえない展開になると思った。アウェイでの対戦時には注意したい。結局,魔の4分のロスタイムも乗り切り,このまま日本勝利。なんとかホームで絶対逃せない勝ち点3をゲットできた。
この試合の感想。やっぱ『ジーコ=神』だよ。こんなヘボ采配で勝っちゃうんだもん。でもね,試合途中では頭のネジが飛んで『必殺,鹿島枠発動(柳沢含む)』があるかと思ったけど,それもなく,どう観てもホームで勝ち点3狙うには消極的な采配でしょ,と思わせながら結果的には勝ってる(しかも信じられないオウンゴールで)…この魔力は謎だ。本当にこの人はそのオーラだけで僕達をドイツまで連れていってくれるのかもしれない。それにしても,本当に両サイドだけはなんとかしてほしい。これからもボランチにヒデとか使うんだったら余計に。今後はヒデ・小野のダブルボランチっていうのも既定路線なんだろうか。いや,もしそんな『黄金のトライアングル(俊輔トップ下)』があるのなら,この日ほとんどシュートのなかったFWの改善も急務だろう。高原も単独で勝負する姿勢は買えるが,その局面での判断が悪く,意欲が空回りしてた。もっと周りとのコンビネーションの中でチャンスを作りたいが。期待されていただけに,結果が出なかったのは,ラスト3試合のことを考えると残念。
さて,僕の夢が近づいてきましたよ~。ピンチに陥った日本を救う救世主,その名は『久保竜彦』。今は椎間板ヘルニアという難病に悩まされ,ベストコンディションにはほど遠い久保だが,絶対に最後のイラン戦までに復帰してもらって,日本を勝利に導くゴールを決めてほしい。それも久保マニアが期待する『ドラゴン』らしいスーパーゴールで。夢ですね~。その瞬間を次のホームのイラン戦で生で観れるんだったら,もうどうなってもいいや。
とりあえず,次の試合も『ジーコジャパン』。信じてこの舟に乗るしかないのですよ,僕達。覚悟決めてます。

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