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2006.10.07

リーグ戦,対川崎戦,3-3

10月から会社の休みのシフトが土日から日月になるため,おそらく今年は最後の土曜日観戦の試合。そのため,2週間前の浦和戦に引き続き,等々力まで遠征した。いつも思うのだが,なぜ等々力には武蔵小杉駅からのシャトルバスがないのだろう。比較的近いから歩けということなのだろうか。去年と同じように,バックスタンド1階席の中央ど真ん中で紫のユニ着て観戦しようと意気込んでいたら,チケット間違えて2階席のを買ってしまっていた。ま,アウェイ側の2階席はガラガラで,応援しやすかったのには違いないが。試合前にバックスタンド裏の売店で,『フロンタンメン』(小粒ホタテ入り塩ラーメン)550円を食い,今日こそは勝つと気合を入れる。このラーメン,出店モノのくせになかなかイケル。

前半序盤から激しい攻防。もっと一方的に押し込まれる展開になると思っていたのに,ウチもよくボールを繋いでシュートまでいく場面もある。今年はホームで大敗しているので,まず先制を許さないことが大切と考えていたら,ウェズレイのCK,ショートで流したところを青山がゴール前へ速いボールを蹴り込み,これが運良く詰めていた寿人の身体に当たり,ゴール。ラッキーな形でサンフが先制。川崎は黒津がいい動きをしていて,なかなか止められない。カズのサイドなんだけどな。今日のサンフの3バックはそんなんに極端に押し上げておらず,大宮戦と同じような位置取り。しかし,前半半ばでダバツが負傷退場。我那覇を消していただけに痛い。サンフが1点先制した後,なぜか川崎がFWまで自陣に下がって極端に引いてきた時間帯があった。あそこで押し込みたかったが,浩司と柏木が下がり目の位置取りで攻めにいかない。前半は,コウタが対面の森を,駒野がマルコンをよくケアできていた。しかし,ここ数試合と同じように,サイドからの流れるような攻撃は少ない。怖い中村が引き気味で助かっている代わりに,谷口が積極的に前線へ飛び出している。谷口をケアできていない。柏木と青山が消えている。前半の終盤には川崎が盛り返し,DFラインを極端に押し上げ,攻めに来た。サンフ,中盤にボールを入れても,バックパスで返すシーンが多く,危ない。攻めあぐねている。なんとか川崎の攻撃を凌ぎ切り,前半終了。浩司,柏木,青山がほとんど攻撃に関われない。守備は盛田のサイドが不安定で不安。

後半,メンバー交代なし。サンフ,川崎に主導権握られる前に追加点が欲しい。が,開始早々,ゴール前に縦パス入れられたところ,黒津に渡り,プレッシャーかけられないまま,シュートを許すが,下田の正面で一旦弾き返すが,こぼれたところにいたのは我那覇。落ち着いて,ゴール右隅に決める。同点。後半緩く入った守備が全く機能せず,もったいない失点。しかし,サンフも,浩司からのパスをPAライン際で受けたウェズレイが,守備陣を全て引きつける絶妙のキープから右にできたスペースにパス一本。そこにフリーで走りこんだ寿人が難なくゴールを決める。すぐに勝ち越し。撃ち合いになってきた。前半は押えていた川崎の両サイドに次第に攻め込まれるようになる。川崎も負けじと攻めたててくる。ここまで浩司が下がり気味の位置で中村をケアできていたと思っていたのだが,これ以降は谷口に続き,中村も自在に攻め上がるようになる。ここ数試合,必ず後半で走り勝っていたサンフだが,今日は川崎の圧倒的運動量に負けている。特に中盤の3人。守備で効いていない。運動量も少ない。左サイドからのスローイン,マルコンがフリーで持ち,カズが詰めにいくが間に合わず,前線へスルーパスを許す。スペースにフリーで走り込んだ黒津,ダイレクトでシュート。このシュート,下田の正面で止めたと思ったが,ニアポスト際に詰めた下田の右側,ポストとの間の狭いところを抜ける強烈なシュートでゴールを許す。またも同点。なぜ,マルコンも黒津もフリーなのか。守備が甘い。青山が消えている。サンフ,クサビのパスが通らず,パスカットから逆襲を受ける。中村にドリブルで切れ込みを許し,盛田が軽くかわされ,シュートを許すも,左ポストを叩き,救われる。その直後,右サイドに抜け出したウェズレイから絶妙のクロス,ファーでフリーで待っていた寿人がヘディングシュート,素晴らしいゴール。再び勝ち越す。寿人の決定力も素晴らしいが,ウェズレイの技術,ずば抜けている。凄い。しかし,その直後,谷口に素晴らしいミドルシュートを中央から許し,再度同点を許す。お互いの意地と意地のぶつかり合い。壮絶な撃ち合いになってきた。柏木は何やってんだ。全く消えている。中盤3人ともバテているのだから,早く3人のうち誰かを交代させるべきだ。ミシャ,いつもながら交代が遅い。中村・谷口の両ボランチの飛び出しがどうしても止められない。ピンチだ。川崎,井川が森に替わり,右WBに。井川ってサイドできるんだっけ。しかし,その井川に何度も突破を許してしまう。シュートを浴びる場面も,下田のファインセーブで助かる。もうコウタも動けなくなっている。40分になって,ようやく柏木に替わり,ハンジェ。この時点で,ミシャの引き分け狙いが見える。こんな試合を獲ってこそ,なんぼだと思うが。ここで俊のカードを切れないところが,ウチの弱いところ。終盤になると,ハンジェ以外の全選手の脚が止まって,押し込まれる。しかし,44分,またもウェズレイからの素晴らしいパスをゴール前ファーでフリーで受けた寿人がGKと1対1からシュート。しかし,このシュートはGKが左手に当て惜しくも勝ち越しゴールならず。ロスタイム,中盤でボール奪取した浩司が寿人とのワンツーでゴール前に飛び出し,シュート放つもGKブロック。惜しい。このまま試合終了。壮絶な撃ち合いは引き分けという結果に終わる。

苦手川崎にアウェイで引き分けは上出来とも言える。しかし,勝てたかもしれない試合。それに向けてどんどん選手を交代してきた川崎に対し,サンフはダバツの怪我で予想外のカードを切らざるをえなかったのを差し引いても,ハンジェしか交代でのテコ入れが出来なかったものか。素人考えだが,あれだけ中盤ボコボコにやられていたので,青山ワンボランチは捨てて,柏木に替えて俊を入れ,FWに。ウェズレイをトップ下に据えて,浩司をボランチに下げてダブルボランチにするような柔軟なオプションは考えられないものだろうか。戦術的にシステムを固定するのには異論がない。しかし,これからどうしても落とせない試合が出てくる。そのための攻撃のオプションが少なすぎる。守り切る戦い方は,ハンジェを入れたり,上野を入れたりして試しているが,勝ちに行く積極的な戦い方はミシャになって観たことがない。そこが心配なところ。大事な場面で,俊も一誠も使えないのなら,ベンチに置いておく意味もない。試合で使わないと選手も育たないよ。僕はこの引き分けを良しとしない。ま,ミシャの選択でも,最後の寿人と浩司のシュートのどちらかが決まっていれば,劇的勝利を手にすることができたのも事実なんだけど。

ダバツがいなくなっただけで,守備が再び崩壊してしまったのも大きな心配。今のDF3人の誰が欠けてもダメという訳で,黄紙累積の件もあり,不安が募る。盛田は,やはり相手FWとの駆け引きが下手だ。これは経験不足なので仕方がないことだが。さて,今日の甲府戦,ダバツは怪我で出場できない。バレーを止められるか。

これから土曜日が休みではなくなるため,少なくともナイトゲームのない今季の土曜の試合は生観戦にいけません。自分の最大の趣味・楽しみである,サンフ生観戦を奪われる苦しみ,本当に辛いです。特に残留争いが混沌としている中で,終盤戦を生観戦できないのは悔しいです。スタジアムに生観戦に行かれる方は僕の分も応援して頂いて,絶対にJ1残留を果たしてほしいと願います。

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