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2009.02.24

洋次郎,離脱…

『グロインペイン症候群』の初期症状らしい。手術を回避できたとしても,おそらく開幕1ケ月くらいは無理なのではないだろうか。痛過ぎる離脱。浩司と合わせてチーム2位と3位のスコアラーを失ったのだから。バックアッパーとして,携帯サイトでは一誠とクワシンの名が挙がっていたが,もう一人の平繁に僕は期待したい。平繁が得意のドリブルと共に裏に抜ける動きを覚えてくれたら一皮むける。チームにとっては久保をベンチに置けるわけで大きなオプションになりえるから(ミシャは久保を使わないかもしれないけれど)。

いずれにしても洋次郎の一日も早い回復と復帰を祈りたい。

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2009.02.23

チェンジリング

シネツイン新天地。クリント・イーストウッド監督。アンジェリーナ・ジョリー主演。

真にヒューマンドラマの『王道』たる作品。文句なく感動した。イーストウッド監督は凄い。アンジーも凄い。脇の役者も凄い。

行方不明になった息子と『もう一度会いたい』という悲痛な願いだけを頼りに権力と闘い続ける母の姿にただただ感動。無駄な演出が全くない。その筆圧と筆遣いの美しさにまた感動。纏め上げ方が本当に上手い。というか,『王道』路線を外していないので安心して観れる。

ラストがまたいい。あのクリスティンの微笑みが大きな『救い』になる。本当にいい作品を観た,という余韻に浸りながら劇場を出た。

僕的には『ミリオンダラー・ベイビー』より上の評価だ。とにかく劇場で観てほしい作品。

あまりの感慨深さにいつものようなレビューの形がとれないほど。この作品の後,ハシゴで『7つの贈り物』を観るつもりだったが,この鑑賞感を損ないたくなくて観るのを止めたほどだ。

本当,イーストウッドは凄いわ。外れがない。凄いわ。ただただ感動。

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2009.02.22

TM,対浦項戦 3-2,他

ACLに出場するような強豪相手に0-2から逆転勝ちというのは良い結果ではないだろうか。相手は後半はメンバーが交代していたかもしれないが,携帯サイトによると後半盛り返したみたいだし。コウタとアオが出場できたのは嬉しいが,洋次郎は怪我なのかな。心配だ。ミキッチが順調にフィットしているようでこちらは心強い。横竹はミシャの信頼を獲得しつつあるな。もっともっと伸びていってほしい。

ただ,この試合も相手の前からのプレスに苦しんだようで,J1ではどこも対ウチ対策を徹底して同じことをやってくるはずで,ここで苦労しているようでは困るのだが…。

今日はもうひとつの仙台戦はサテメンで臨んだ模様。こちらは1-3で完敗したようだ。清水が相変わらず好調のようだ。篠原がリベロをやっているところに注目したい。たただ自分達のミスから3失点しているようで,この辺がトルコから修正できていないのが気になる。サテメンではDFラインからビルドアップするのは難しいのかもしれない。

トップチームは怪我人はいるが,いい感じに仕上がってきているのではないだろうか。あと洋次郎と槙野,森脇が復帰してくれれば,ある程度計算ができる。開幕まであと2週間。追い込みの時期に入ってきたのではないだろうか。残りのTM,山形戦が楽しみである。

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ベンジャミン・バトン 数奇な人生

広島バルト11。デビット・フィンチャー監督。ブラッド・ピット,ケイト・ブランシェット主演。

80歳の老人として生まれて,歳をとるごとに若返っていく男の物語。

特殊メイクとCGを使ってこういう手法で物語を作り上げていくという構成は新鮮だ。

特に死期の迫った老人達に囲まれて暮らす幼少時代が味わいが深い。人は皆,出会って別れ,愛する人を失う。失って初めて大切さがわかる。若くして(見かけは老人だけど)ベンジャミンはそれを学ぶ。どちらかというと,恋愛パートの後半よりも,この前半の方が胸に迫るものがあった。ベンジャミンが初恋に落ちる話や,若いデイジーの誘惑も受け流す余裕が人生への含蓄を感じる。

後半の恋愛パートは切ない。二人の精神年齢がピタリと重なるのは,お互いの人生の折り返し点を過ぎたそのほんのひと時しかない。あとはすれ違ってしまうのだ。これも人生の妙としか言いようがない。生涯を通して運命の人と意識し合う二人でさえ,本当に幸せな時間はほんのわずかしか用意されてなかったのだ。ここは本当に切ない。

主役二人の実年齢のところが物語のキモとなっているのでここの描き方は割と淡泊で,ラストへの大きな感動に繋がってこないのがこの作品の欠点かもしれない。

ケイト・ブランシェットの特殊メイクにはやや違和感があったが,ブラピのそれはなかなかの出来栄え。特に20代前半と思われるブラピのCG加工メイクにはうならされる。デビュー当時の若き日のブラピを彷彿とさせる感動すら感じた。

これだけの大作で壮大なテーマに臨んだにも関わらず,大きな感動はない。それは,次第に幼児へと減齢していくベンジャミンをけなげに世話をするデイジーの内面描写が欠けていたからかと感じる。そこを上手く描けていたら,大きな感動に繋がったかもしれない。そこが残念ではある。

だが,2時間47分という尺の長さを全く感じさせなかったフィンチャー監督の技量は高く評価したい。ラストにベンジャミンの人生に多大な影響を与えた人々が出てくるカットには感慨深いものがある。

本当に数奇な人生。それでも人生は素晴らしいという人生賛歌の物語。新しい切り口の作品として,及第点を与えてもよいと思う。だが,これでアカデミー賞が獲れるかというとそれはちょっと難しいと感じた。

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2009.02.21

宮崎キャンプ応援ツアー

5年前の応援ツアーに参加しました。当時は最小携行人数も集まらなかったことを考えれば,告知→即予約満員という今年の結果から,サンフの人気は確実に上がっているものと考えられます。選手との交流の場があるのが,オフィシャルの強みですかね。僕にとっては一生の思い出です。

宮崎キャンプ激励応援ツアー.

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2009.02.20

TM,対川崎戦 3-1

内容の濃かったトルコキャンプを経て,宮崎キャンプもいよいよTMがスタート。
ガチメンで来た前半で2-1とは悪くない出来。が,コンディション不良で主力が出場できてない。コウタ,アオ,洋次郎などの調子が心配。

一方でサテメンバーでも大崩れしなくなったのかも。前目の選手では清水に加え,丸谷も調子が良さそう。早く生で観てみたいものだ。横竹が頑張っているのが嬉しいところ。携帯サイトによると今日はボランチもやったようだ。代わりに岡本がストッパーに入ったみたい。多くの選手が複数のポジションができるのはいいこと。高いレベルで競争していってほしい。

個人的には久保の名前が出てこないのが寂しいが…。ミシャよ,久保の個の力はJ1相手には最終兵器として絶対必要だぞ。絶対にベンチに入れとけよ。久保マニアの楽しみを奪わないでくれ。

あと,洋次郎よ,早く復活してくれ。

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2009.02.19

チェ 39歳別れの手紙

シネツイン新天地。スティーヴン・ソダーバーグ監督。ベニチオ・デル・トロ主演。

カストロと共にキューバ革命を成し遂げたエルネスト・チェ・ゲバラの伝記映画。前後編2部作の後編となる。

結局,後編を観ても前編と同じ印象しか受けなかった。結局,僕のような初心者に対する説明描写が圧倒的に足りないのだ。ゲバラの内面描写も欠けているので,彼に感情移入もし難い。あるのはただただ苦行の進軍のリアリティだけ。僕には満足な評価をするのも難しい作品になってしまった。ゲバラに思い入れのある方には特別の作品になるだろうけれど…。

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2009.02.16

レボリューショナリーロード/燃え尽きるまで

広島スカラ座。サム・メンデス監督。レオナルド・ディカプリオ,ケイト・ウィンスレット主演。

すいません,いきなりネタバレで始まります。


なんじゃ,この作品は。延々醜い夫婦喧嘩を2時間観せられてもううんざり。旦那の立場,奥さんの立場,それぞれ言い分があって,男女で受ける印象は全く違うものと思われる。僕は,甘いと言われようが,旦那のフランクの肩を持つ。それくらい妻のエイプリルのわがまま(と言い切るのは酷か)は度を越えている。

この夫婦の悪いところは冷静に話し合えないところだ。すぐに喧嘩になっていまう。お互いを思いやる気持ちに欠けているのだ。例えば,エイプリルは妊娠したのにも関わらず,飲酒喫煙を止めないし,それを横目で見ているフランクは咎めもしない。つまり二人とも『最後は中絶すればいい』と考えていたのだ。そこにはもう愛はない。あのような結末になって当然とも言える。

しかし,フランクが正しいのかと言えばそれは違う。言わなくていいことまで言ってしまう。自分の浮気のことを正直に話して自分を正当化し,許しを乞うなんていうのはどう考えてもおかしいし,最後の喧嘩のトドメの一言はもっと救いがない。最悪なのは,フランクが自分の過ちに気付いてないことなのだ。

一方,エイプリルの方もなぜあんなにパリ行きに拘る のか,それで何が変わると考えているのかさっぱり理解できなかった。そこには自分の主張しかなく,夫を理解しようとせず,妻であること,母であることをおざなりにしており,やはり共感はできない。

なんか救いのない作品だった。鑑賞感悪し。

最後にケイト・ウィンスレットの演技が誉め称えられているが,ディカプリオの演技もなかなかだったと思った。ただ,今回の役をやるには,ディカプリオはやや童顔過ぎたかもしれない。

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2009.02.13

大阪ハムレット

サロンシネマ2。光石富士朗監督。松坂慶子,岸部一徳主演。

大阪の下町を舞台にした人情コメディー。松坂慶子演じる肝っ玉母さんと三人兄弟,そして謎のおじさんが織りなすほのぼのとした笑いあり,じ~とくる感動もありの遠足の時のお弁当のような楽しい作品。

この家族に共通しているのは,『何にでも真っ直ぐなこと』。それが観ていて気持ちいい。登場人物の持つ空気感が独特で心地よい。こういう幸せの形もあるんだという素直な発見があって驚き。

三兄弟がそれぞれいい味出していてよかった。特に『女の子になりたい』と願う三男役のコはサイコー。結局誰が誰の子なのかは最後まで謎だったけど(笑)。その三兄弟を小さなことにはこだわらない,大きな愛で包み込むお母ちゃんは本当に素晴らしい。おかし,楽しい。

派手さはないが,観ていて心がほのぼのとした明るい気分になる不思議な魅力のある作品だった。それは家族の中心で,いつもお母ちゃんがにこにこ笑っているからかもしれないな。

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2009.02.12

ラースと,その彼女

サロンシネマ2。クレイグ・ギレスピー監督。ライアン・ゴズリング主演。

シャイで真面目な好青年がある日突然『僕の彼女を紹介するよ』と言って,『リアルドール』を連れて現れたら,あなたはどう彼と接しますか?

この作品は,そういうふうに観る人の人間性を問いかけるものになっている。この作品には悪人は出てこない。家族も,そして町の人達もみんな彼とその『彼女』を優しく受け容れるのだから。

そういう意味ではこの作品は現代のおとぎ話である。しかし,投げかける問題はもっとリアルで切実だ。主人公のラースの孤独に対する葛藤と苦悩が生んだビアンカというその『彼女』とどう向き合うか。町の人達はラースの幻想につきあい,向き合うことで,人を思いやる優しい心を呼び覚ましていく。その描き方が優しく,ハートウォーミングな物語である。

しかし,ラース自身がその幻想に破綻してしまう。最愛のはずのビアンカよりも『現実の女性』に知らず知らずの間に心を奪われてしまうのだ。幻想と現実の間で苦悩するラースが痛々しいが,その小さな心の綻びも主演のライアン・ゴズリングが素晴らしい演技で丁寧に演じてくれるので,我々は客観的に観て『変人』のラースに嫌悪感を一切抱くことなく,この物語に引き込まれていけるのだ。

ラースには『現実の女性』と恋をする予行演習としてビアンカとの恋愛が必要だったのだろう。そして,ビアンカとの別れも…。

本当の恋を知るには,痛みと勇気が必要だ。ビアンカを愛した心優しいラースの言動が静かに僕達に語りかけてくれる。その囁きを聞き洩らさないように,この作品の鑑賞感の余韻に浸りたいものだ。そして,ラースの新しい恋の成就を願わずにはいられなくなるのだ。

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2009.02.11

イースタン・プロミス

サロンシネマ2。デヴィッド・クローネンバーグ監督。ヴィゴ・モーテンセン,ナオミ・ワッツ主演。

ものすごい期待して観たので,正直に言うとその期待には届かなかった。が,観逃さずによかったと思えるなかなかの佳作だった。

ストーリー的には先が読めてしまい,今イチだったかも。


(以下,ネタバレ)


ボスが敵に息子を引き渡すのに『2日待て』と言った時に,これはニコライ(ヴィゴ・モーテンセン)を身代わりに立てるな,と気付いたし,そのためにマフィアの証であるタトゥーを入れさせるというのも読めた。一番のキモであるニコライがFSB(ロシアの秘密警察)の潜入捜査官だったというののバラし方も芸がない。この辺りがこの作品のマイナス点だ。

だが,それをカバーして余りあるほど迫力満点のサウナでの全裸!格闘シーンの迫力と痛さ。バックに音楽もなくひたすらアクションそのもので魅せるという手法にしびれた。

そして,なによりも,全く生きる世界が違うニコライとアンナ(ナオミ・ワッツ)が次第にシンクロし,最後に惹き合うシーンは秀逸。こんなロマンチックな大人のキスシーンは久しぶりに観た。このキスシーンの二人の演技だけでも僕はこの作品を高く評価する。それくらい良く撮れていた素晴らしいシーンだった。

単なるロシアンマフィアのドロドロした殺し合いの作品に終わっておらず,こういう救いがあるだけでも作品の印象は随分変わるものだと思った。これは大人のラブストーリーでもある。相反する二者を両立させたクローネンバーグ監督の手腕を高く評価する。もちろんヴィゴ・モーテンセンとナオミ・ワッツの素晴らしい演技にも。

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2009.02.09

遠征計画妄想中…

試合日程が発表になってから,遠征計画を妄想中。現在こんな感じ。

3/7 (土)横浜FM→○ J1復帰を勝利で飾る
3/22(日)鹿島→△ 翌日休暇が取れるか次第
4/4 (土)ガンバ→○ アジア王者に挑戦
4/18(土)新潟→× 移動がしんどいので断念
4/29(水)名古屋→△ 翌日休暇が取れれば
5/9 (土)千葉→△ この時点の戦績次第
5/23(土)大分→○ 九石ドームはまた行きたい
6/27(土)京都→○ 入替戦のリベンジを
7/11(土)浦和→○ この試合はガチで参戦する
7/25(土)F東京→△ この時点の戦績次第
8/15(土)神戸→○ なんでユニバなんだろう
8/30(日)山形→× 土曜日開催なら参戦できたのに

…てか,ほとんど行くじゃん(笑)。
山形戦行きたいなあ(限りなく妄想中)。

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