« ラースと,その彼女 | Main | レボリューショナリーロード/燃え尽きるまで »

2009.02.13

大阪ハムレット

サロンシネマ2。光石富士朗監督。松坂慶子,岸部一徳主演。

大阪の下町を舞台にした人情コメディー。松坂慶子演じる肝っ玉母さんと三人兄弟,そして謎のおじさんが織りなすほのぼのとした笑いあり,じ~とくる感動もありの遠足の時のお弁当のような楽しい作品。

この家族に共通しているのは,『何にでも真っ直ぐなこと』。それが観ていて気持ちいい。登場人物の持つ空気感が独特で心地よい。こういう幸せの形もあるんだという素直な発見があって驚き。

三兄弟がそれぞれいい味出していてよかった。特に『女の子になりたい』と願う三男役のコはサイコー。結局誰が誰の子なのかは最後まで謎だったけど(笑)。その三兄弟を小さなことにはこだわらない,大きな愛で包み込むお母ちゃんは本当に素晴らしい。おかし,楽しい。

派手さはないが,観ていて心がほのぼのとした明るい気分になる不思議な魅力のある作品だった。それは家族の中心で,いつもお母ちゃんがにこにこ笑っているからかもしれないな。

|

« ラースと,その彼女 | Main | レボリューショナリーロード/燃え尽きるまで »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/18273/44050315

Listed below are links to weblogs that reference 大阪ハムレット:

« ラースと,その彼女 | Main | レボリューショナリーロード/燃え尽きるまで »