« 海角7号 君想う,国境の南 | Main | 愛のむきだし »

2010.01.18

キャピタリズム マネーは踊る

TOHOシネマズ緑井。マイケル・ムーア監督。

鑑賞後の感想。消化不良だ。マイケル・ムーア独特の『毒』がこの作品は薄い。そして,『反資本主義』を唄っておきながら,そのアンチテーゼを明確に示せなかったのも,この作品の成立意義を薄くしているのではないだろうか。

そして,現実の世界はリーマンショック以降,映画よりも酷い状況に陥っている。リアルが映画を超えているのである。という意味で,この作品は旬を過ぎていると言える。それは,マイケル・ムーア監督の責任ではなくて,現実の恐ろしさが歴史を劇的に書き換えてしまったからに他ならない。

ちょっと目指したテーマが壮大すぎた印象。次はもう少し身近なネタをバンバン叩いて大いに『毒』をはいてもらいたいものだ。

|

« 海角7号 君想う,国境の南 | Main | 愛のむきだし »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/18273/47329661

Listed below are links to weblogs that reference キャピタリズム マネーは踊る:

« 海角7号 君想う,国境の南 | Main | 愛のむきだし »