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2010.02.07

ラブリーボーン

109シナマズ広島。ピーター・ジャクソン監督。シアーシャ・ローナン主演。

『ロード・オブ・ザ・リング』のピーター・ジャクソン監督が贈る感動超大作というふれ込み。僕は『ロード~』も『キング・コング』も大好きな作品なので,ピーター・ジャクソン監督の最新作にものすごく期待していた。

が,結論。その期待には遠く及ばない出来だった。

犯人探しの楽しみも序盤であっさりと明かされてしまうので,全くない。主人公のスージーが天国に行く前の『中間の地』で,家族と大切な人達を思い続けるのだが,彼女が直接的に家族を守ったりするわけではないので,その辺りの描き方が中途半端で,受ける感動が薄い。

ただその作り込みは,さすがと言わせるものがあり,映像作品としての完成度は非常に高い。そこは認める。つまり,この作品に僕のような強い思い入れがない方には案外あっさりと認められる要素は残っていると言える。駄作とは言わない。ただ僕がこの作品に期待し過ぎていただけだ。

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