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2010.03.09

リーグ戦,対清水戦 1-1

我慢して,我慢して,必死に堪えて耐え抜いた悪いなりの90分だったのに,ロスタイムに洋次郎の安易なプレーがきっかけで生んだFKのピンチから痛恨の失点。1-0で勝てた試合を引き分けてしまった。

この試合,清水の出来は決して良くなかった。3トップを張ってサイドからアーリークロスを放りこんでくるものの,精度がなく怖さはなかった。中央からの崩しのアイデアにも乏しく,清水期待の小野も運動量が少なく危険な動きはなかった。目立ったのはCB二人の強さと兵藤の動きの質の良さくらい。正直,ホームであることを考えると勝たなければいけない相手だった。

対するサンフの方は,ACL山東戦時よりは選手のコンディションが上がっており,山東戦よりは攻守の切り替えは速かったが,好調時と比べるとまだまだ運動量が足りない。特に前3人のボールを引き出す動きが乏しく,両WBとの連動も少なかった。やはり,カズが最後列でボールを動かしているのではダメで,このメンバーなら中島が後ろに下がってカズが前目でボールをさばくくらいでないとゲームは組み立てられない。浩司と洋次郎にクサビのパスが入らないと苦しい。期待していた浩司も運動量が今ひとつ。洋次郎は軽い雑なプレーが目立った。寿人自身のコンディションも良くなく,前3人がこれではなかなかシュートまでいけない。ボールをきちんとポセッションして良かったのは前半の中盤くらいだけだった。あとは清水に押し込まれていた。特に後半の最後の20分は自陣に押し込まれ,反撃もままならなかった。

ひとつは選手交代の遅さだろう。寿人と中島が怪我していて交代させたのは分かるが,もっと早く浩司に見切りをつけるべきだっただろう。この日の浩司は良い時の浩司には程遠かった。結果,洋次郎も余計に消耗してしまい,最後の最後で雑にボールを扱い,失点のFKを与えるきっかけになった。

寿人の不調が痛い。たぶん相当無理をして試合に出ているのだろう。大事に至らないことを祈るのみだ。

さて,どんどん試合はやってくる。明日は極寒の浦項でアウェイの闘いだ。とにかく怪我をせず,負けないことが大切。今のチーム事情なら引き分けでOKだ。

W杯中断前までは10位くらいの位置でもよしとしなければならないと,そう感じたリーグ開幕戦だった。

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