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2011.01.04

年末年始の映画超簡略レビュー

『バーレスク』…★★★★★
ミュージカル嫌いのこの僕が絶賛せざるをえない程,素晴らしい出来栄えの作品。クリスティーナ・アギレラの歌とダンスの迫力が圧倒的で,スクリーンにぐいぐいと引き込まれる。一人の女性としての成長物語としても手堅い作りとなっており飽きさせない。

『最後の忠臣蔵』…★★★★
クライマックスシーンでは映画を観て久しぶりに泣いた。泣いたから良い作品という訳ではないが,それくらいしっかりと作り込まれており,鑑賞に十分に値する作品。赤穂浪士四十七士討入の影に隠されたもう一つの物語。義と愛が詰まった作品。ラストが切ない。

『ノーウェアボーイ』…★★☆ 
ジョン・レノンのデビュー前の若き日の物語。きっとリアルビートルズ世代にはツボにハマるんだろうなあ。でも、正直ジョンの心情の描き方が中途半端で感情移入が難しかった。自分を捨てていった母親に対する複雑な感情というものが上手く描けてなかった。

『十三人の刺客』…★★★ 
最後の忠臣蔵を観た後で観るとこうい評価になってしまう。役所広司もあっちの方が断然良かった。ただの延々と続くチャンバラに終わってしまっており、なぜ命を懸けてまで戦うのか、というところの描き込みが不足しているから、最後も感動できずに終わった。

『ロード・オブ・ザ・リング~旅の仲間たち』…★★★★ 
公開時には少し欲求不満に感じたこの作品もSEE版となるともうお腹いっぱいという感じ。様々な複線がきちんと整理されて描かれており、仲間達の個性も魅力たっぷりだ。この作品の土台があるからこそ、次へのへの感動に繋がる。

『ロード・オブ・ザ・リング~二つの塔』…★★★★★ 
文句なく5つ星。この作品のヘルム渓谷での大迫力の戦闘シーンが大好き。素晴らしいVFX技術に脱帽。SEE版では更に細かい部分が補足されていて、4時間近い長さを全く感じさせない。本当に素晴らしい。SEE版を観るべき。

『ロード・オブ・ザ・リング~王の帰還』…★★★★★ 
SEE版は4時間超の超大作。それでも全然退屈することなく、物語にぐいぐい引き込まれる。ここでは戦闘シーンも凄いが、なんと言っても、フロドとサムの主従愛に超感動。涙無くしては観られない。これもSEE版を観るべき作品。


今年の新年は,八丁座でのフィルムマラソンで迎えました。今年も良い映画に巡り合えますように!

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