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2011.03.03

2011年2月第4週の映画超簡略レビュー

『ヒアアフター』…★★★★
物静かな語り口の中で,生と死をしっかりと見つめるなかなかの佳作。一見ありきたりな派手さのないプロットをここまで魅せるイーストウッド監督はやはり上手いし,手堅い。ラストの余韻が抜群に良く,なぜかもう一度観たくなる不思議な鑑賞感のある作品。

『恋とニュースのつくり方』…★★★★★
僕はラブコメには元々評価が甘いのだが,この作品は本当に楽しい。主演のレイチェル・マクアダムスもキュートだが,脇を固めるハリソン・フォードとダイアン・キートンが素晴らしい。大爆笑,大感動の大人のためのデートムービー。必見の作品。

『英国王のスピーチ』…★★★★
作りはとても手堅く,全く隙がない。吃音でスピーチが苦手な国王と彼を主従関係ではなく『友』として支える男の物語。ラストの世紀のスピーチに向けて物語がどんどん盛り上がっていく過程の演出,無駄のない脚本は素晴らしい。しかし,傑作ではない。

『ウォール・ストリート』…★★★★
全く期待してなかったのだが,これが意外と予想以上に面白かった。前作『ウォール街』は観たはずなのだが,全くストーリーが思い出せず。途中で,チャーリー・シーンが出てきて懐かしい。男臭い『金』をめぐる闘いの中でキャリー・マリガンが良い。


『恋とニュースのつくり方』が本当に面白い。ハリソン・フォードとダイアン・キートンのハジケ具合を観るだけでも一見の価値あり。デートムービーにオススメの1本。是非ご覧ください。

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» チャーリー・シーンがエラいことになっているらしい:町山智浩 in 『小島慶子 キラ☆キラ』(TBSラジオ、2011年3月4日(金)13:00-17:00) [ラジオ批評ブログ――僕のラジオに手を出すな!]
○チャーリー・シーンがエラいことになっているらしい:町山智浩 in 『小島慶子 [Read More]

Tracked on 2011.03.06 at 03:44 PM

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